続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

FC東京

2023年 J1第10、11、12節「どこにいった、一体感」

厳しかった広島戦で勝ち点3をもぎ取り、迎えたゴールデンウイーク。連戦の中、どういう結末が待っていたのか。

2023年 J1第9節「意図は見えた」

リーグ戦で4試合勝ちなし。この流れを食い止めるために、好調広島に対してどのような意識をもって試合に臨んだのか。

2023年 J1第6、7節&ルヴァンカップGL第3節「見えなくなった『核』」

4月から勤務地が替わり、なかなかに忙しいことになってしまって久々の更新となりました。本来は1試合ずつ振り返りたいところですが、今日はまとめてで失礼します。

2023年 YBCルヴァンカップGL第2節「コンテクスト」

「戦術的な試合」を経て、今週はYBCルヴァンカップ。グループリーグ突破に向けて勝利が欲しい、けれど、若手選手も試してみたい。アルベル監督がその匙加減をどこに置くのか。そして、起用された選手は何を目指すのか。チームの意思統一が求められる一戦…

2023年 J1第5節「いや、分かるんだけどさ」

横浜FC戦でいささかのストレスを払拭できたFC東京(私はいささかのモヤモヤ残ってますが)。今季好スタートを切った名古屋のアウェイに乗り込み、勝ち点を持ち帰ることができたのか。 なお、初めにお断り。このエントリにおけるアルベル監督、選手のイン…

2023 J1第4節「蟻の一穴?」

ルヴァンカップを含めたアウェイ3連戦で勝利を収めることができず。怪我や代表招集によりスカッドにいささかの不安もあり、小さくないプレッシャーがのしかかる一戦となりましたが、ホームで躍動する姿を見せられたのか。

2023 YBCルヴァンカップGS第1節「合格・不合格」

今季のルヴァンカップが開幕。3連続アウェイと厳しいスケジュールですが、カップタイトル奪還のため、京都戦の完敗を受けて巻き返しのため、勝ちに行ってほしい試合です。

2023年 J1第3節「ぐうの音も出ず」

難しいコンディションの中勝ち点1を拾った第2節柏戦。続けてのアウェイとなる京都戦で、この勝ち点1を価値あるものにするため、目指すは勝利です。

2023年 J1第2節「アゲインスト」

開幕戦で勝利を納めたFC東京。不安と期待、双方をのぞかせた試合でしたが、勢いが生まれる勝利だったことは間違いなく。連勝を目指して三協フロンテアスタジアムへ乗り込みました。

2023 J1第1節「不安と期待」

いよいよ、2023年のJリーグが始まりました。幕開けとなった川崎-横浜FMは、さすがチャンピオンチーム同士!と言える質の高いゲームで、金曜夜の時点で土曜日が一層楽しみ感じたところです。 そんな土曜、FC東京の開幕戦。90分トータルで見れば納…

不退転。ならばこちらも。

ワールドカップも佳境を迎えるなか、来たる2023年シーズンに向け、Jリーグ各クラブは各々戦力整備に動いています。FC東京もご多分に漏れず、連日IN&OUTのリリースが続いています。 皆さん、それぞれの感想を抱いていると思いますが、私がパッと思い…

アルベルトーキョー追跡記 その3

追跡記 その2(https://re-donald.hatenablog.com/entry/2022/04/28/222232)を挙げてからまだ2週間ほど。試合にしてリーグ戦3試合を挟んだだけですが、その2同様、今日の段階で書いておきたいなぁと思う点があったので、手短ではありますが、その3を。

アルベルトーキョー追跡記 その2

前回、「追跡記 その1」と銘打ったエントリ(https://re-donald.hatenablog.com/entry/2022/03/18/183559)を挙げたのが3月18日。そこから1ヶ月少々経ちましたが、この間9試合が行われました。プレーをする側はもちろん大変でしょうけど、プレーを見る…

アルベルトーキョー追跡記 その1

2022年シーズンの開幕ゲームから、1ヶ月が経過しました。途中、新型コロナウイルス感染症の影響により活動休止を余儀なくされた期間があり、今もまだ、コンディション面では万全と言えないなか、それでも新たなスタート直後だからこそ感じられるものも…

幕開け

いよいよ明日、2022年のJ1リーグが開幕します。金曜日に用意された、栄えある開幕カードは川崎-FC東京。ツイッターで済むレベルかもしれませんが、せっかくなのでショートプレビューを。 まず、明日の試合に触れる前に。 川崎は2月12日、FUJ…

Choice of Tokyo

FC東京の沖縄キャンプが終了しました。そして、気が付けばJ1開幕戦まであと10日。時が経つのは早いものです。 さて、一つ前のエントリ(https://re-donald.hatenablog.com/entry/2022/01/28/182655)の結びに、こんな一文を書きました。 今日はいわゆ…

Voice of OKINAWA

FC東京の沖縄キャンプ。国頭村でのクールが終了しました。 アルベル監督の下、新たなスタイル構築に向けて日々トレーニングに励む映像は(もちろんほんの一部ですが)公式SNSで見ることができ、広報の方の愛されキャラもあってか、和やかな姿ものぞくこ…

22年シーズン ポジション別私的評価

明日15日、FC東京は新体制発表会を行い、翌16日にトレーニング始動。いよいよ、22年シーズンが幕を開けます。今季は、カタールワールドカップを控えた超変則日程。開幕はこれまで1週早い程度ですが、閉幕は1月早い11月初旬。そこに、ルヴァンカ…

私的年間採点

21年シーズンが終了しました。なかなかに厳しいシーズンとなってしまいましたが、終わってみればあっという間。また、FC東京は賑やかなオフシーズンとなりそうですが、それはそれで楽しみたいところ。 さて、今回は「私的偏見による全選手年間採点」と評…

某雑誌風

先日、こんなエントリを書きました。 re-donald.hatenablog.com この時は、総人数がどうとかA契約がどうとか、そっちの方面中心に考えてみたわけですが、今日はその補足ともなりえる視点で。それが「年齢別」。各ポジションごとに、現状を見ながら私的考察…

ワクワクをボクに、キミに

J1第36節、徳島戦。前半に生まれた徳島の先制点は、どこか既視感がありました。 www.youtube.com 答えはほどなくして見つかります。そう、J1優勝を目指して戦った19年の最終節、横浜FM戦の1失点目でした。 www.youtube.com どちらも、相手のシュ…

ネバーエンディングストーリー

先週末は、新型コロナウイルス感染対策をしっかりしながら、ユニバーサルスタジオ・ジャパンへ遊びに行っていました。今年でオープン20周年とのことですが、訪れたのは今回が初めて。終始キョロキョロしながら、妻はハリーポッターエリア、私はスーパーマ…

NO MORE 空虚

突然舞い込んできた、広島・城福監督の退任&沢田コーチの監督就任。つい最近出ていた社長のインタビュー記事を読むと、「残留はできました。さて、来季はどうします?」という話し合いの中で、クラブ側から退任に関して申し出たとのこと。さすがに時期的な…

どこよりも早い?人事構想

長谷川監督も、タイプで言えばどっかり腰を据え、人心掌握に長け、ワン・タクティクスで戦うファーガソン型。そんな長谷川監督を来期も続投させる。もしクラブがこの決断を下すのであれば、同時に、選手構成の大きな変化は絶対に必要です。人件費の圧縮も考…

似て非なる「心機一転」

ルヴァンカップ、終戦となりました。まずは、名古屋グランパスの皆さまに祝意を。なんでも、ナビスコカップ時代を含め、これまでベスト4が8回もありながら、これが初の決勝進出だそうで。この決勝カードなら…マッシモにタイトル獲ってほしいので、名古屋を…

出る前に負けること考えるバカいるかよ!

2ndレグを前に、タイトルとしたアントニオ猪木の名言を自分に言い聞かせ、己を奮い立たせないと、膝も心も折れそうな状況。まずは、ちょっと心を落ち着かせるため、自分の頭をクリアにするため、まずは現状を整理するところから始めてみます。

二段ロケット、点火せず

1つ前のプレビューエントリでも触れた「サイドバックの人選問題」。スタメン表だけ見れば右中村拓、左蓮川と、現状考えられる予想どおりでした。ただ、立ち上がりから10分と経たずに、これまでとは違うやり方をしていることも分かりました。 終わってみれば…

Go To SAISUTA

久々のFC東京ネタです。 リーグ戦は、誠に残念ながら、ACL出場権を勝ち取るのも厳しくなってきました。忌憚なく書けば、シーズン通して「対処療法」に注力せざるを得なかった部分があり、チームの出力がなかなか安定しなかった印象。 一方で、最大出力…

20年 Jリーグ採点 其の9 鹿島-FC東京

上位に食らいつくFC東京。上昇の兆しがなかなか見られない鹿島。両極端な両チームが相まみえた結果は。

20年 Jリーグ採点 其の8 札幌-FC東京

アウェイ4連戦を2勝2分で乗り切った札幌。J1で最も遅いホーム開幕戦の相手は、難敵浦和を下して勢いに乗るFC東京。勝利をつかんだのは。