続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

ニューカマーに思いを託し

 先週日曜の予想はいいところをついていたと思いますが、人気馬のジャッジでしくじってドモナラズ。悔しいぜよ。

 今日は、残り少なってきた新馬戦で。頼むぞ、ニューカマー!

 

 

東京5R 3歳新馬(芝1600m)

◎ 09.オリフラム

○ 04.タイセイミッション

▲ 07.クリンキー

☆ 11.ケイツールピア

△ 12.セイロンジェイムズ 16.ショーヴェサル

 ここは人気のレイデオロ産駒、セイロンジェイムズとショーヴェサルに少しケンカを売りたいレース。

 レイデオロ産駒は先週まで芝で15勝挙げていますが、1600m以下はわずか2勝。そのうち1勝は重馬場。2,3着まで目を広げても、そのほとんどは1800m以上。もちろん、これから1600m以下の勝利数は増えていくでしょうけど、基本的に1600m以下では少し評価を下げるべき現状です。

 本命はオリフラム。ワールドエース産駒は1600mや2000mなど根幹距離向きのタイプ多数。母系も祖母レンⅡで近親に活躍馬多数。サンデーサイレンスの3×3という強めのクロスを持ち、3週連続ウッドで長めの距離を追われ、終いの脚はありそうな時計。11時30分現在単勝30倍前後で、これなら十分期待値も取れる印象です。

 タイセイミッションは母父欧州型のキタサンブラック産駒。柔らかみがありそうな配合で、曾祖母ヴェイルオブアヴァロン(近親に活躍馬多数)。最終追いは坂路で終い11秒台。脚力はかなりありそう。

 クリンキーは初年度産駒で他の種牡馬との違いを見せつけているスワーヴリチャード産駒。こちらもサンデーサイレンスの3×3。最終追いはソフト仕上げだったものの、中間に坂路で好時計あり。

 ケイツールピアは父アニマルキングダム。米国型種牡馬ですが、アニマルキングダム自身の配合・戦績は芝でもオールウェザーでも走った万能型。母系次第では芝馬も出るはずで、ケイツールピアは母父ハーツクライ。世代限定戦なら一発あっても。