続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

当たれ、午前中に!(13時追記あり)

(記事下に、赤字で追記あります。午前中当たったので、調子に乗って1レース追加です(笑))

 

 昨日のフェアリーSは▲イフェイオン1着、○ラヴスコール2着、◎スティールブルー4着。ルメールさん届かずなので惜しくはないんですが、見立ては悪くありませんでした。

 今日こそは初白星を挙げるべく。ちょっと、重賞以外に午前のレースも1つだけ入れてみたいと思います。

 

中山2R 3歳未勝利(ダ1800m)

◎ 06.タニセンドリーム

○ 16.アムレートゥム

▲ 11.カラーオブジアース

☆ 07.ビッグブロック

△ 02.リアルカイザー 03.ウインライズ 14.サットサンガ 15.グローリーワン

? 01.サトノレイズ 04.ラキアレクサンダー 13.リリエンフェルト

 ガチャガチャしてすいません(苦笑) とにかくここは「人気馬、信用できるこれ?」がメインテーマ。

 土日の中山は、冬のダートらしくパサパサでパワーの要る馬場。また、日曜は先行勢脚伸ばせず、差しが優勢というイメージ。よって、馬格があり、ジリジリ伸びて来られるタイプを買いたい印象です。

 で、前走馬体重を見ると、サトノレイズ、リリエンフェルトは前走450kg台。今回大幅な馬体成長あったとしても、メンバー最軽量グループ。ともにダートなら軽い馬場向きの血統ですし、ここは消し。

 また、ラキアレクサンダーは大型馬ですが、母父サンデーサイレンス系のデクラレーションオブウォー産駒。この手のタイプは「馬力強くてダート試すけど、やっぱりダメ」パターン多数。内枠で砂を被りそうなのもマイナス材料。これも消し。

 グローリーワンはワールドエース産駒。馬格があり、ダ1800mは悪くない条件なので一応押さえましたが、藤田Jと手が合うタイプの馬ではないことも事実。馬の力だけでどこまで。

 さて、ようやく好評価組です(笑) 本命はタニセンドリーム。新馬戦は3コーナーでまくっていって敢然と勝ちに行った見どころある内容。父マジェスティックウォリアーで叩かれての上昇も期待できますし、馬格も十分。小林勝Jが道中の捌きを間違わなければ、ここは差し切れると見ます。

 アムレートゥムは父タリスマニック×母父ジャングルポケット。いかにも叩かれて学習する印象の血統で、前走は一息入れられた後。額面通りの上積みがあれば、勝ち負け。カラーオブジアースは前走でダートも走れることは証明。同じ競馬ができれば、自然と順位上がりそう。

 大穴なるならビッグブロック。新馬戦はタニセンドリームと同じレース。ただ、こちらは馬が「ん?今日のこれ何?」と終始とぼけていた印象。叩き2戦目が全ていい方に出れば、いきなりの激走あっても。

 

 

シンザン記念(GⅢ)

◎ 15.フェリーニ

○ 05.ノーブルロジャー

▲ 07.タイキヴァンクール

☆ 04.デルシエロ

△ 12.ケーブパール 13.エコロブルーム 14.ウォーターリヒト 18.メイショウサチダケ

 京都は夜間に降雪もあったようですが、馬場に大きな影響はないと判断。で、思っていたよりも馬場が整っておらず、昨日の後半は差しが届くレースも。決着の仕方や馬場の行く末は、正直読み切れません。

 ただ、血統面では非主流血統(特に米国型)、馬格は大きめの馬、ローテは距離延長ではない馬が注目かなと。昨日、同距離だった未勝利戦ではリアルインパクト産駒が勝利し、3着は父・母父ともに非米国型。最終の1200m戦も、アジアエクスプレス産駒が追い込んできて2着。いずれも馬体重480kg以上で、距離延長ではありませんでした。

 ここを踏まえて、本命はフェリーニ。父ドレフォンで母母父クロフネ新馬戦では人気を裏切りましたが、前走しっかり巻き返し。馬格も十分。現状は適度に時計がかかる方が合うと思いますし、最終追いも栗東坂路できれいな加速ラップ。二けた人気にとどまるのであれば、ここから大振り狙いで。

 ノーブルロジャーは父・母父ともに米国型。ここは川田Jを確保しており、陣営の期待の高さもうかがえるところ。新馬戦より道中ペース上がって消耗戦になっても、血統的には問題なし。

 タイキヴァンクールは父エイシンヒカリ。ディープ系の中では非主流馬場向きの種牡馬。前走はGⅠ挑戦もさることながら、距離延長ローテがマイナス。とは言え、勝ち馬から0.6秒差。力はあります。

 デルシエロはレイデオロ産駒。結局昨年中、レイデオロ産駒は1400m以下で連対なしらしく。思っていたよりスピードがないというか、パワーに寄っているというか。この馬も、新馬勝ちは1600mで、近2走は1400m。馬格はかなり小さいですが、「ちょっと力の要るマイル戦」は、近2走より力を出せそうなイメージも。

 

 

中山11R カーバンクルS(芝1200m)

◎ 04.アビッグチア

○ 02.シナモンスティック

▲ 06.ロンドンプラン

 中山芝は、特に1600m以下が内・前有利。ここは素直に本命アビッグチア。

 オープンに入って大きな負けが続いていますが、3走前は同舞台で0.3秒差5着と健闘。前走も大きくは負けておらず、リオンディーズ産駒で時計が出る馬場向き。11リバーらが捨て身で競りかけて来なければ、インで逃げ・番手をスンナリ取れる並びですし、乾坤一擲あるならここかなと。

 相手は同じくインで先行できるシナモンスティック、リズム重視の田辺J起用で、インからも差し込めそうなロンドンプラン。