続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

京都で一つ、当てたいぞ!

 先週月曜、ついに今年の初当たり。◎-○で馬連17.6倍なら、十分御の字でしょう。今日も、調子に乗って何とかなんとか。

 で、今日は京都の午前中にちょっと興味湧くレース2つ。愛知杯とともにお届けしてみます、

 

 

京都2R 3歳未勝利(ダ1800m)

◎ 08.ソルトロング

○ 13.アンダーザバンブー

▲ 06.ミグラテール

☆ 14.エスケイイーグル

△ 05.ハッピーマインド

? 01.オルデラン 10.ペロ

 ここは想定上位人気馬で、複数疑問符つけたい馬が。

 オルデランは父アルアイン×米国型母系。3走前に同舞台で10人気3着と穴を開けましたが、この時は前走より道中ペースが上がる距離短縮指向のレース。その後も距離短縮で連続好走。今回は1400mからの距離延長ローテ。最内枠も微妙で、力を出せないと見ます。

 ペロは父シルバーステート。基本的にはダート適性が低く、揉まれ弱い「逆張り種牡馬。前走はダート替わり、8枠からスムーズに好位差しと走れる条件でしたが、今回は好走後の同条件で、自身より外枠の馬に被されるリスクもある枠の並び。ここは嫌ってみたいかなと。

 さて、本命はソルトロング。父ニューイヤーズデイはこの世代が初年度産駒ですが、完全にダート中距離タイプ。当コースもここまで[2-1-2-2]と複勝率7割越え。ここまで2戦は1400mで力出せず。ただ、前走は後方から一脚は使えていて、距離延長&叩き3戦目で一変あっても驚きません。このオッズなら勝負してみてもいいでしょう。

 アンダーザバンブーは適度な間隔を挟んだ叩き2戦目で上昇しやすいサトノダイヤモンド産駒。外枠で揉まれなさそうなのも○。ミグラテールは前走で前向きな競馬を経験。前走と同じだけ走れれば順番が回ってきそう。

 エスケイイーグルは父カリフォルニアクローム。輸入後の初年度産駒はやや期待ハズレなスタートですが、前走は内枠が響いた印象。大外枠替わりで気分良く走れれば。ハッピーマインドは坂井Jが折り合いをつけて走らせられれば。

 

 

京都3R 3歳未勝利(ダ1400m)

◎ 03.キャピタルサックス

○ 13.アストラカ

▲ 05.レッドクレメンス

☆ 10.ウインアルドーレ

△ 06.グランドセントラル

? 01.ロードリレーション 04.サンダーバース

 ここはキャピタルサックスが強いと思いますが、続く想定人気の2頭が相当怪しい印象。

 ロードリレーションは父キズナ×欧州母系。馬格もそこまで大きくなく、直近のダート2戦を見ても、現状は「時計がかかる芝」向きの印象。けれど、今回は相対的に人気も集めそうで期待値が低いですし、最内枠で砂を被ると相当脆そう。思い切って逃げを打たれたら怖いですが。サンダーバースは父サンダースノーで母系も米国要素ほぼなし。距離短縮は合うと思いますが、そもそもダート適性が低く、地力が足りないと見ます。

 で、展開的には今挙げた3頭が先団を形成し、私はキャピタルサックス以外の2頭が止まる想定。となると、相手は末脚を伸ばせるタイプを評価すべきでしょう。

 アストラカは近2走とも上がりの脚はしっかり。外枠で揉まれずに道中運べるのも良さそう。レッドクレメンスは父ブリッグスアンドモルタル新馬戦はやや引っかかるところもありましたし、ダート替わり&距離短縮はプラスに働くはず。

 ウインアルドーレはいろんな条件を使われていますが、現状はダ1400mが一番走れそうな印象。前走前向きな競馬をしての距離短縮で、自然と脚が溜まりそう。グランドセントラルは枠の並びが良さそう。

 

 

愛知杯(GⅢ)

◎ 04.ウインピクシス

○ 12.ミッキーゴージャス

▲ 03.タガノパッション

△ 08.ローゼライト 09.エニシノウタ 10.エリカヴィータ 13.フラーズダルム

 小倉で開催の愛知杯。開幕週で、ある程度の位置を取りながら器用に立ち回れるタイプを狙いたいところ。

 本命はウインピクシス。前走ターコイズSは距離短縮ローテ、枠、展開いずれも味方せず、大敗もやむなしでした。ただ、2走前牡馬相手の福島記念で好走していますし、小倉でも勝利経験あり。実績より人気が上がらないタイプで、今回は4人気想定。期待値的にも、一番買いやすい印象です。

 ミッキーゴージャスは地力上位。調教の動きも素晴らしかったようですし、いきなりの重賞挑戦でも遜色ないでしょう。タガノパッションはオークス4着馬。その後、折り合いを気にされてか1800m以下ばかり使われていますが、菱田Jが内でうまく我慢させられれば。