続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

第2レースの男

 昨日は京都3Rがほぼ完ぺきも相手抜け、愛知杯が○-▲の縦目と、悶絶する結果でした。

 今日は、両重賞が今一つピンとこないので(一応本命は、京成杯ハヤテノフクノスケ、日経新春杯ヒンドゥタイムスです)、各場の2レースに気持ちを込めてみたいと思います。

 

 

小倉2R 3歳未勝利(芝1200m)

◎ 02.ディーエストッキー

○ 01.カワカミガンビエ

▲ 14.ケイアイプロキオン

☆ 04.ウインラグラス

△ 05.モリエヌス 07.グロリアスグレイス 10.ロードトレイル 15.ナムラアトム 17.レギウス

 本命はディーエストッキー。父レッドスパーダは父父タイキシャトルの影響強く、距離短縮ローテが得意。近3走は1400mを使われ、あと一歩伸び切れない競馬が続いていて、今回の距離短縮は絶好のローテ。ゲートを出たなりでしっかりインで脚を溜められればここは勝ち負けでしょう。

 相手はデクラレーションオブウォー産駒。カワカミガンビエは1戦ごとに内容良化中。ケイアイプロキオンは母系から距離短縮大歓迎。もう1頭穴ならウインラグラス。前走前向きな競馬をしての距離短縮ローテ。永島Jとも手が合い、末脚ハマる展開になれば。

 

 

京都2R 3歳未勝利(ダ1900m)

◎ 05.ゴーディアンノット

○ 11.ブルーワール

▲ 04.ドッビアーコ

☆ 09.シーリュウシー

△ 06.ジュンラトゥール 10.シュレディンガー

 本命はゴーディアンノット。ダートの中では芝適性問われる舞台で、父レイデオロ×母父ジャングルポケットはいかにも合いそうな血統構成。ムードインディゴ-アドマイヤサンデーと繋がる活力ある牝系で、地力はあるはずですし、レイデオロ産駒は思っていたよりパワー、スタミナに寄っていて、芝ではスピード、キレ不足が目立つところもある中で、このダート替わりは歓迎材料。ルメートルJも日本の競馬になれてきていて、ここは単系馬券で狙ってみたいです。

 相手は人気3頭で仕方ないかと。もし、大きな紛れがあるなら母系芝中距離指向のジュンラトゥール、リアルスティール産駒で前走やや見どころあったシュレディンガー

 

 

中山2R 3歳未勝利(ダ1800m)

◎ 06.セイウンマカロン

○ 16.フラムブランシュ

▲ 04.テルケンレンジョイ

☆ 13.アレスエルピーダ

△ 01.オセアトップガン 09.アイアンパシュート 10.ダイタジャスティ

? 08.ハマサン

 ここは推定1人気のハマサンが危なそうな印象。母系がゼンノロブロイ×モンズンと芝中距離指向のドゥラメンテ産駒。デビューからすべてダートを使われ、1戦ごとに内容良化しているようにも見えますが、本質的にはダート適性低いのは間違いないところ。相手との相対評価により押し出された人気でオッズ的にも美味しくないですし、ここは嫌ってみてナンボかと。

 本命はセイウンマカロン。父ホッコータルマエで、こちらも1戦ごとに使われて内容良化中。ダ1800mをこなせる体力もついてきましたし、ビシッと追える原Jとも手は合う印象。場合によっては逃げてもいい並び。

 フラムブランシュは前走が見た目以上に厳しい競馬。枠も不利。今回は大外枠に替わり、スムーズなら。テルケンレンジョイは父アニマルキングダム×母父アイルハヴアナザー。額面通り、ダート替わりに期待。アレスエルピーダは母系がディストーテッドヒューモアにダマスカス系。距離延長で道中ゆったり進み、長くいい脚を使えるイメージは湧きます。