続々々・メガネのつぶやき

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07−08 その10 セリエA ユベントス−ウディネーゼ

 A復帰のシーズンを連勝スタートで始めたユベントス。チームをモデルチェンジした難敵ウディネーゼも退けられるでしょうか?
 結果は0−1でウディネの勝利。ただ、ウディネが凄い良かったというよりは、ユーベがかなり良くなかったといった方が正しいと言う印象。特に守備ブロックは(開幕からそうですが)不安定さが拭えません。個人的に期待していたブームソンが怪我をしてしまったため、しばらくはアンドラーデクリシートレグロッターリエあたりで回さざるを得ないわけですが、CB同士のコンビの問題、SB、ボランチとの絡みの問題など、解消しなければならない課題は山積み。この日のように、攻撃陣が沈黙してしまう試合になると、相当苦しい日々が続きそうです。しかし、カモラネージは大丈夫か?
 ウディネについても一言。今シーズンはギャン、ディ・ナターレを中心とした3トップ気味の新しい布陣を敷いていますが、攻撃に入ったときはその効果をしっかりと見て取れました。特にギャンの動きは見ていて楽しいですね。守備陣もこれまで2試合で6失点*1を喫していたとは思えない奮闘ぶりで、このバランスがもっと修正されてくれば、今季もしっかりとUEFAカップ出場圏内は狙えると思います。

*1:インテルに1−1と引き分けながら、ナポリに5失点。そしてこの試合は1−0と完封。…よく分からんね(苦笑)