続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

今日の結果

 今日の買い方は、自分でも下手やなぁと大反省。
東京11R 安田記念
 1着 △ 02.ダイワメジャー
 2着 ▲ 05.コンゴウリキシオー
 3着 ○ 18.ジョリーダンス
 4着 … 03.アドマイヤキッス
 5着 … 08.スズカフェニックス
 9着 ◎ 09.ジョイフルウィナー

 勝ったのはダイワメジャー。最後の直線に入るまではラチ沿い4番手をロスなく進んで行き、直線に入ると前後を何度も確認し、前がポッカリ空いたところでポジション確定。そこからすぐに行くのかな?と思ったら、しばらく流して追い出し始めたのは残り200mのやや手前から。最後は見せムチすらなく、純粋な「追い」のみで逃げるコンゴウリキシオーを計ったかのように捕らえて、クビ差勝利をもぎ取りました。余裕すら感じさせる勝ち方でしたし、内枠が不安視されていましたが、今回は完全に内枠の利を生かしきった様な印象でしたし、東京コースももはや何の問題もなし。終わってみれば4.4倍という単勝評価は、完全にごめんなさいと言うしかない結果でしたね。
 2着はコンゴウリキシオー。予想通り押して押して先頭を奪いましたが、持っていかれたエイブルワンが絡んできました。ただ、結局後ろにいた馬はなし崩しに脚を使って届きませんでしたし、ピシッとした流れになったのは良かったんじゃないかと思います。こういう締まったペースを作ってくれて、自身もしっかり踏ん張れるような逃げ馬がいるというのは、レースのレベルを上げるという意味では大歓迎の存在。これからも頑張って欲しいです。
 3着ジョリーダンスは前走同様後ろから行くのかと思いきや、先団好位追走。結果的に前残りと言うか、厳しい流れでなだれ込む競馬になったことで、この判断は成功に終わりました。個人的には「よく前走の切れ味に未練引かれずこの作戦を選んだなぁ」と思ったんですが、よくよく今日のレース結果を見ると、5R(芝1600m)のロコロンドンでいろいろ計っていたのかなと(ジョリーと同じ秋山&堀コンビで、馬番も全く同じ)。ここでは中団から差しの競馬を試して5着。3着までが4角5番手以内だったことを見て、こういう決断に至ったのかなぁ?と終わってから気付いても遅いよ俺。
 4着アドマイヤキッスは大善戦。まあ、G1においてはそこ止まりなのがこの馬の悲しさではありますが、中団やや前目から内をついてきた川田Jの騎乗は良かったと思います。5着スズカフェニックスは展開にも泣きましたし、直線入ってすぐのところで、エアシェイディと馬体をぶつけ合う形になったのもマイナスに響きましたね。まあ、上手く行かない時はこんなもんでしょう。◎ジョイフルウィナーは9着。この展開で後方2番手ではどうしようもないですね。走破タイムは昨年と同じで、上がり3ハロンも昨年とほぼ同じなのに着順は3→9着。追い込み馬を本命にする限り、こういうことがあるということは分かっておかないと。
 馬券面でも、馬連はこの馬が届かないケースを想定してボックスにしているんだから、3連複2頭軸もボックスにしておかないとなぁ…。勉強させられた安田記念でしたとさ。

 購入 馬連BOX 05,09,18 各2,000円
      3連複2頭軸 09−18−02,04,05,06,17 各1,000円
              09−05−02,04,06,17,18 各500円
      3連単F 09,18→05,09,18→02,04,05,06,09,17,18 各300円
 結果 ハズレ
 収支 −19,500円