続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

CLグループリーグ第3節 斜め読み

1日目 結果
2日目 結果

 1日目。8試合で36ゴールも生まれる「当たり日」だったようで。グループEは完全に2強2弱になりましたね。今節敗れた両チームがホームに戻っても、今の状況では形勢を変える事は難しいと思います。しかし、ビジャレアルは6−3ですか。しかも、「1点取られて2点取る」という倍返しを3回も。いじめか(笑)。グループFはバイエルン、リヨンがリードを奪う形。リヨンが次節ホームで負ける事は考えづらく、フィオレンティーナは次節もバイエルン相手ですが、勝ち点3が絶対必要になりましたね。グループGはアーセナルが順当に首位を走るも、何とディナモ・キエフがアウェーでポルトを下して2位浮上。はっきり言ってこれは予想外ですわ。グループHはゼニトがホームでBATEボリソフから勝ち点3を奪えなかったことで、ユベントスレアル・マドリーの勝ち抜けがほぼ決まったと見ていいかと。
 2日目。この日はうって変わって8試合でわずか17ゴールにとどまり、半数の4試合が1−0決着でした。グループAはチェルシーが頭1つ抜け出すも、ボルドーがしっかりホームでCFRクルージュに勝利したことで2位争いは最後までもつれる予感がします。ローマはせめて引き分けたかったでしょうけどねぇ。グループBはインテルが順当にアノルソシスに勝利(辛勝?)するも、パナシナイコスブレーメンが文字通り痛み分けに終わったことで、依然アノルソシスが2位をキープ。これは面白い展開。グループCはバルセロナが(32チーム中唯一の)3連勝で1歩リードし、注目の2位争いはアウェイで勝利したスポルティングが優勢に立ちました。グループDはアトレティコリバプールがともに譲らずドロー決着も、アウェイで引き分けられたリバプールが優勢と言っていいでしょう。そして次節の結果次第では2位の芽も出てくる連敗チーム同士の決戦はPSVが勝利。アウェーに乗り込んで勝ち点3を挙げられれば面白いんですが、果たして。