東京１１Ｒ フローラＳ
１着 ◎ ②ベッラレイア
２着 ○ ③ミンティエアー
３着 △ ⑩イクスキューズ
直線向いた時は「これは秋山やっちまったか！？」と思ったんですが、ものの見事に差しきってしまいました。数年前のシーザリオ＠オークスを少し思い出してしまいましたね*1。これで堂々とダイワスカーレット、ウオッカへの挑戦権獲得。ただ、本番でこれだけ決め打ちして走っていいものかねぇ？と不安を覚える内容であったことも確か。これでかなりオッズが押し出されるのなら、ちょっと考え物です。
ミンティエアーは例年であれば勝ちレース。前走は明らかな不利で３着でしたが、広いコースになってスムーズに運べばこれぐらい走れるということでしょうか。折り合いを欠く風には見えないので、更なる距離延長がマイナスになることはないでしょうが、今年の上位３頭に割って入れるかとなると、相当な展開の助けとか、３強いずれかの自爆でもないと厳しいでしょうね。イクスキューズは中１週で距離延長の中、これだけ走れば上出来でしょう。押し切ってしまうか！？とさえ思いましたよ。ただ、このあとＮＨＫマイルに行くことを考えれば、ここでちょっと走りすぎたかなぁと。これが評価されて２、３番人気になっても、あまり積極的には買いたくないのが今の率直な感想です。ボストンハーバーがＧⅠ、ってのもピンと来ないですしね。２番人気で対抗に推したランペイアは１２着と惨敗。また体重が減ってましたし、スタートからスムーズに運べなかったので、これは仕方ないでしょう。立て直してまた秋にお逢いしましょう。
購入 馬連 ②−⑧⑯ 各500円 ３連複Ｆ ②−⑧⑯−③⑤⑦⑧⑩⑭⑯ 各100円
結果 はずれ
収支 −２，１００円
京都１１Ｒ アンタレスＳ
１着 … ⑥ワイルドワンダー
２着 … ④キクノアロー
３着 … ⑩メイショウトウコン
４着 ◎ ①タガノサイクロン
ワイルドワンダーの脚色凄かったですね。これまで１８００ｍで散々もがいていた馬とは思えないくらいでしたよ。内枠で上手く馬を前に置けたことと、さほどコースロスなく回れたことがプラスであったにせよ、あそこまで突き抜けるとは思いませんでした。この距離に目処が立ったのは、今後に向けて大きな収穫ですね。キクノアローはワイルドワンダーについて行こうと思ったけれどダメでしたね。まあ、仮に斤量２キロ差がなくてもあの脚色には敵わなかったでしょうが、安定感という意味ではさすがというところを見せました。今のダート界は賞金を積み上げる事が大事ですから。３着メイショウトウコン、４着タガノサイクロンはやや先行有利の馬場だったことを考えれば、よく追い込んできたと思いますが、ＧⅢレベルまでか？と言う気がしないではありません。対抗のエイシンラージヒル（９着）は早めに絡まれて終了。ただ、予想以上に粘れなかったのは残念無念。
購入 馬連、ワイド ①−② 各1,000円 ３連複２頭軸 ①−②−総流し 各300円
結果 はずれ
収支 −６，２００円
東京１３Ｒ 第１回 ジョッキーマスターズ
現場にいなかったことを激しく後悔させられるほど、素晴らしいエキシビションだったと思います。一番印象に残ったのは安田隆行調教師。本田優さんにチラチラ見られながらも(笑)、何とか交わさんとする残り１５０ｍ以降の追いっぷりは現役さながらでした。下手な現役騎手より様になってたなぁ*2がご出演なさるでしょうから、そこでのお話に大注目です。２人揃ってでもいいですよー。
