先日、Yahooにこんなコラムが掲載されていました。
折りしも去る日曜日、フジテレビ系列「ザ・ノンフィクション」でお笑い芸人の婚活がテーマでしたが(番組の作り方はあまりにも苦笑い(苦笑))、コラム内ではいわゆる「婚活」においてもタイムパフォーマンスが重視されはじめ、その過程における相談者の方のお悩みもいくつか取り上げられていました。そのなかで、
実際、婚活現場でも20~30代の方が、「効率よく無駄なく結婚相手を探したい」と考え、結婚相談所を選択する事例が増えました。恋愛経験が少なくても、仕事で多忙でも、短期間で結果を出せることがその理由です 。
という表現がありましたが、「うーん、肯定はしないけど、ある程度理解はできるかなぁ」がワタクシの感想。
というのも、私もタイムパフォーマンスどうこうは意識していませんでしたが、10代から「あんまり恋愛に興味はなくて(めんどくさい、とも言う)、お付き合いするなら結婚がその先にあるのが前提」という考え方だったから。
実際、今の妻とは(って、妻は後にも先にも1人しかいませんが(笑))「あ、この人だわ、ずっといられるのは」と私が勝手に思って、先の結婚観やらなんやらを全部伝えたうえで、私が20歳の時にお付き合いを始め、結婚に至りました。
まあ、結婚するのが良くて、しないのが悪い、とは1ミリも思ってません。今だって、一人の方が何かと楽というか、気を遣う必要はないしな、と感じますし。
それでも、「何かしらの明確な意図を持って結婚したい!でも、ところどころめんどくさい!」と思う人が、職場周りだとか趣味界隈の人と・・・ではなく、こうした結婚相談所やら婚活パーティーやらを活用する流れというのは、時代の自然な流れなんだろうなぁと思う次第です。
・・・でもそう言えば、私の周りの人は、職場周りや趣味界隈で付き合って結婚、の人ばかりだなぁ。私の周りだけ、平成中期のままということでしょうか(笑)