続々々・メガネのつぶやき

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2025年1月5日 雑感「競馬初め」

 今年も中央競馬、開幕です。毎週予想を書くかは分かりませんが、開幕日の今日は、オープニングの第1レースと東西金杯を予想してみようかと。

 なお、基本的に今年の馬券は「3連複◎○2頭軸-相手△5頭」の5点でのんびりいってみます。

 

 

京都1R 3歳未勝利(ダ1800m)

◎ 01.シャドーストライク

○ 10.リッター

△ 02.ルヴァンユニベール、04.チュウワチーフ、05.ザハン

  07.ミラクルブルー、13.スマートクラビ

 本命はシャドーストライク。

 ここは前走で3コーナー3番手以内だった先行馬が4頭。その4頭がとびとびに並ぶ枠順で先行争い緩そうですし、中京ダ1800mはコース形態的にも先行有利コース。

 シャドーストライクは経験を積むごとに前進気勢が出てきていて、前走は3コーナー2番手からしぶとく粘り、13人気4着。ここも最内枠からチュウワチーフが逃げる番手をスンナリ取れそうですし、田口J連続騎乗で脚色を上手くコントロールできれば馬券圏内十分アリでしょう。

 相手はリッター。大型キズナ産駒牡馬のダート替わり。芝では現状切れる脚がなく、ダートは合いそう。前走のように捲るかどうかは松山J次第ですが、先行馬を上手く見ながら脚を余さずに使えれば。

 △で注目はスマートクラビ。父マジェスティックウォリアー×母父ゴールドアリュールで、前走1400mからの距離延長は大歓迎。前走も上がりの脚は及第点で、道中うまく脚が溜まれば。

 

 

中山1R 3歳未勝利(ダ1200m)

◎ 16.カツノトゥウェルヴ

○ 10.ルックアトミー

△ 03.グリューネベルグ、04.タッカーバリアント、09.ビスケットマリー

  11.ピッツァナポリ、12.ダイチラポール

 本命はカツノトゥウェルヴ。

 デビュー戦は東京ダ1600mでタイムオーバーの大差負け。これだけ見たら買える材料ありませんが、テンの3ハロンは35秒4と行き脚十分。3コーナーで馬が勝手に止めてしまっただけで、1200mへの距離短縮&外枠&先行勢少なめのメンバー構成で集中力が続けばガラリ一変があっても驚きません。

 相手はルックアトミー。父ナダルはダート短距離で勝ち馬量産。こちらは新馬戦から3着と好走。母父サウスヴィグラスもあって100mながら距離が短くなるのも歓迎。

 △で注目はグリューネベルグ。カツノトゥウェルヴと同じ父ヘニーヒューズ。こちらの新馬戦(東京ダ1400m)は直線で脚が上がったことから、距離短縮歓迎。

 

 

中京11R 京都金杯

◎ 02.セオ

○ 05.アスクコンナモンダ

△ 01.リジリオン、07.サクラトゥジュール、09.シャドウフューリー

  15.ドゥアイズ、16.ウォーターリヒト

 さぁ金杯。西の本命はセオ。

 勝利した3勝クラス含め、近3走はいずれも1800mを使われていますが、父スピルバーグ×母父Oasis Dreamからも1600mの方が合う印象。また、近2走はいずれも展開が向かなかったと言えるレースでしたが、今回は先行勢少なめのメンバー。ロジリオンが主張しなければ内ラチ沿いでピッタリ回ってこれる並びで、先行させたら巧い団野Jが粘らせてくれるかと。

 相手はアスクコンナモンダ。2走前に同コースで勝利。それを含めて中京は4勝と相性抜群。2枠の2頭が追い込み脚質で、先行するであろう1枠の後ろをスンナリ取れれそうな並び。ルメートルJは昨年の短期免許でも16勝と腕は確か。人気もやや甘めで、ここが買い時。

 △で注目はサクラトゥジュール。去勢手術明け初戦で信頼は置きづらいですが、キングJが昨年の東京新聞杯よろしく、こっそり内に潜り込んで差し込んでこれれば楽しみありそう。

 

 

中山11R 中山金杯

◎ 05.ショウナンアデイブ

○ 15.クリスマスパレード

△ 04.ジェイパームス、07.マイネルモーント、14.リカンカブール

  17.シンリョクカ、18.ホウオウビスケッツ

 本命はショウナンアデイブ。

 デビュー時から素質の高さは期待されていましたが、ようやく前走の勝利でオープン入り。池添Jとのコンビ&1800~2000mの距離でレンジも安定してきました。前走は先行しましたが、中団・後方からもレースを進められる自在性あり。ここは外枠に人気馬、しかも先行勢が揃い、澱みないペースが想定される並び。前半はそこに付き合わず、4走前のように終いに賭けるレースをしてくれたら楽しみあります。

 相手はクリスマスパレード。紫苑Sでは1分56秒台をマークして勝利。秋華賞も敢然と先行し、僅差の5着と健闘しました。ここは先行勢厳しい展開が予想されますが、ロベルト系の影響持つ血統で、しぶとさは問題なし。しっかり走ってくれるはず。

 △で注目はジェイパームス。ここが去勢手術明け3戦目。陣営からも「止めるところがなくなってきた」と前向きなコメントが出ていますし、前走は距離延長ローテもマイナス。同距離で腕っぷしもある佐々木Jとのコンビで復活あっても。