開幕連勝を狙う湘南。ホームに迎え撃つは、開幕戦で川崎相手にアウェイで勝ち点1を持ち帰った東京。ここで勝ち点3を得て、勢いに乗るのは。
試合結果
J1 第2節 3/2 BMWス | ||||||
湘南 | 2 | 1 | - | 2 | 3 | 東京 |
1 | - | 1 | ||||
17' オウンゴール | 27' 東 慶悟 | |||||
55' 武富 孝介 | 40' 橋本 拳人 | |||||
51' ディエゴ オリヴェイラ |
湘南
Pos | 選手名 | 採点 | 短評 |
GK | 秋元 陽太 | 5.0 | 1,3失点目はやむなしだったが、2失点目はバウンドを読みきれず。ビルドアップのところもやや不安定で、チームを助けきれず。 |
DF | 山根 視来 | 5.5 | 後半追いかける中で、持ち味であるオーバーラップからいくつかシュートシーンを演出。 |
DF | 坂 圭祐 | 5.5 | 中央で周りをコントロールしながらプレーしていたが、怪我により前半のみで交代。長引かないことを祈る。 |
DF | 大野 和成 | 5.5 | 東京のタイプが異なる2トップの特徴に手を焼く場面もあったが、大きな破綻はなし。 |
MF | 岡本 和也 | 5.5 | 前半は右WB、後半は3バックの1角でプレー。PKのシーンはいささか不運だったが、全体的には及第点のプレー。 |
MF | 松田 天馬 | 5.5 | 今季からCHにチャレンジ。前線への顔出しは悪くなく、2点目のクロスは良かったが、ボールを捌くイメージはまだこれから。 |
MF | 齊藤 未月 | 5.5 | 開始3分でイエローをもらうも、その後も主に懸命にプレー。久保とのバトルは見応えがあった。 |
MF | 杉岡 大暉 | 5.0 | ボールはそれなりに回ってきたが、効果的なプレーは見せきれず。期待値が昨季より上がっているだけに、採点は厳しめに。 |
FW | 武富 孝介 | 6.0 | 相手の嫌なところでボールを受けられるポジショニングはさすが。ゴールも、大外で嗅覚よく待てていた。 |
FW | 山﨑 凌吾 | 5.0 | 攻撃では基準点になりきれず、守備ではプレッシングの先導役になりきれず。物足りない内容だった。 |
FW | 菊池 俊介 | 5.5 | 怪我明けの今季初戦。動きの量はまだまだだが、動きの質は悪くなかった。 |
MF | 古林 将太 | 5.5 | 岡本以上に攻撃での貢献を期待されたが、これと言った印象を残せず。 |
FW | 指宿 洋史 | 5.0 | 山﨑もそうだったが、試合展開の中で自身の持ち味を出し切れず。指示の問題もあったか。 |
FW | 野田 隆之介 | 5.5 | 短い時間だったがアグレッシブに動き、あわやのロングシュートも。 |
MG | 曺 貴裁 | 5.5 | 試合後はチームを称えたが、プランとして最前線の選手に何をさせたかったか見えず。 |
東京
Pos | 選手名 | 採点 | 短評 |
GK | 林 彰洋 | 5.5 | 開幕戦に比べると、やや不安定。キックも安定せず、安心感を与えきるには至らず。 |
DF | 室屋 成 | 5.5 | 効果的なオーバーラップは数えるほどだったが、そのうち1度で、PKを得るクロスを配給。守備も及第点。 |
DF | チャン ヒョンス | 5.5 | 1失点目に繋がる、やや安易なスライディングタックルはマイナスだが、全体としては無難にプレー。 |
DF | 森重 真人 | 5.5 | コンディションやプレービジョンは、明らかに昨季終盤より上向いている。縦パスや持ち運びなど、もっとチャレンジしてもいい。 |
DF | 小川 諒也 | 6.5 | 守備では岡本・古林をきっちりと抑え、攻撃では永井ボールでアシストのアシストを2つ。太田にはない持ち味をしっかりと出せている。 |
MF | 久保 建英 | 6.5 | 開幕戦に比べると、いい意味でボールが分散してタッチ数は減ったが、持てばさすがのテクニック。今年は残って欲しい。 |
MF | 高萩 洋次郎 | 5.5 | 良いプレーと悪いプレーが同居し、結果やや不安定だった印象。こんなもんじゃない。 |
MF | 橋本 拳人 | 5.5 | 高萩同様、というか高萩以上に乱高下。ゴールもあれば決定的なミスもあり、ヒヤヒヤさせられた。求ム、安定感。 |
MF | 東 慶悟 | 6.0 | 細かい精度を欠いて溜め息を誘う場面もあったが、相変わらずの守備に加えてゴールもゲット。続けていきたい。 |
FW | 永井 謙佑 | 6.5 | 昨年以上に整理されたプレッシングスプリントが、この試合は幾度もチームを助けた。いないと、戦術がガラッと変わる。 |
FW | ディエゴ オリヴェイラ | 6.5 | プレー時間は違うが、永井を上回る39スプリント。開幕戦以上にボールも収まっていたし、今季も頼りになる。 |
MF | 大森 晃太郎 | 5.5 | 黙々と、守備&カウンターのタスクを遂行。ルヴァンカップを含め、長いシーズンいつか頼りになる日が来るはず。 |
MF | ナ サンホ | 5.0 | まだちょっと、何ができるのか、何をさせたらいいのか見えず。ルヴァンカップで長い時間見てみたい。 |
MG | 長谷川 健太 | 6.0 | バタつく展開になったが、縦への意識は再度、よりチームに植えつけられている。交替枠を残した判断も、個人的には納得。 |