ジーコ、アッサリとクビですか（苦笑） まあ、ジルコフをチェルシーに取られ、Ｖ・ラヴが家庭の事情も相まって母国へ戻ってしまったことは痛手でしたが、それを除いても、「いつまで経っても組織的なプレーが形成されない」だとか、「試合中の具体的な指示がない」といった批判は受けていたみたいですからね。日本代表で同じことして大批判食らって、フェネルバフチェではＣＬベスト８という結果を残して「おっ、神も成長してる」と思わせておきながら、実態は前線のブラジル人選手のアイデア頼りだったりとかしてた訳ですが、２度あることは３度ある、でいいですかね？
しかし、後任がラモスですか。個人的にはラモスはスペイン国内（≒言葉が通じるところ）じゃないと力を発揮できない監督だと思っていて、トッテナムでは結局最後まで英語を意欲的に学ぼうとはしなかったという話ですが、ロシアでも同じことをすれば結局は同じ道（＝評判倒れ）にならないとも限らないだけに、個人的には「半信半疑」という言葉がしっくり来るニュースです。
