続々々・メガネのつぶやき

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08−09 その33 アストン・ヴィラ−マンチェスター・U

 シーズン開幕から好調をキープし、上位につけるアストン・ヴィラがホームにマンチェスター・Uを迎えての1戦でした。
アストン・ヴィラ 0−0 マンチェスター・U
スコア:No GOAL


 個人的にはあまり見るべきところがなかった試合だったかなぁと。それは、お互いに攻撃陣がそれほど元気がなかったことが大きな要因。アストン・ヴィラは左サイドハーフのA・ヤングが全く目立つことが出来ずに攻撃が右サイドに偏ってしまい、かつマン・Uの前線からのプレスに相当苦労したことで、単発な攻撃に終始。マン・Uもベルバトフが代表戦で怪我をして不在、ルーニーは病み上がり(風邪)、テベスロナウドも代表戦直後のせいかキレがなく、いつものような厚みのある、スピード感のある攻撃が出来ていませんでした。まあ、年に何回かはこういうしあいもありますよ。お互いにとって勝ち点1は悪くない結果だったかと思いますね。
 気になったのは、テベスの交代時のリアクション。まだできる、まだやりたいと言わんばかりに首を何度も横に振り、あからさまに不満だった様子。ベルバトフが来てから出番が大きく減り、移籍志望を匂わせる発言やレアル・マドリーとすでに契約したなんて報道もあって、この冬どういう成り行きが待っているのか、気になるばかりです。