続々々・メガネのつぶやき

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08−09 その35 バルセロナ−ヘタフェ

 現在9連勝中と向かうところ敵なしのバルセロナ。この日はホームにヘタフェを迎えての1戦でした。
バルセロナ 1−1 ヘタフェ
スコア:19分 M・デル・モラル(ヘタフェ)
     71分 S・ケイタ(バルセロナ


 バルセロナは怪我やコンディション不良でG・ミリートマルケスアビダルイニエスタ、メッシがベンチ外、ブスケッツグジョンセン、アンリ、がベンチとかなりメンバーが揃わない中ではありましたが、前半はかなり良くなかったですね。ボヤン、フレブの両サイドの選手がエトーと上手く絡めず、中盤もケイタはまだしもトゥーレ・ヤヤが全く攻撃面で貢献できず、結局パスを出せるのがシャビしかいなかったことで単発な攻撃に終始したことがその要因かと。もちろんメッシ、イニエスタ、アンリとフレブ、ボヤン辺りを比べてはかわいそうな部分があると思いますが、主力が1年間通してフル稼働することが難しくなっている昨今、今日のようなセカンドメンバーでもヘタフェあたりを圧倒できるようになれば…というのはちょっと高望みですかね。
 ヘタフェは今季ここまで苦しんでいるようですが、今日の試合を見る限りは、昨年UEFAカップ準決勝進出&コパ・デル・レイ準優勝を果たしたヘタフェのレベルをそれなりに保てているという印象は受けました。この戦いを続けていけるようなら、降格に怯える必要はなさそうです。しかし、アボンダンシエリのキックの精度は素晴らしいなぁ。惚れ惚れするわ。