続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

ナビスコGL第4節 東京−磐田 プレビュー

 監督も混乱中。選手も混乱中。サポーターも混乱中。まさに今の東京は「カオス」の中にどっぷりと浸かってしまっています。何をすれば上手くいくのか、誰を使えば上手くいくのか、正直すぐには答えを見出せない状況にあるといっていいでしょう。そんな状況の中で、一部ファンから「ヒロミ更迭論」が出るのは致し方ないと思います。でも、私たちサポーターができることは「今、目の前にあるFC東京」をその声で、その手拍子で奮い立たせることしかないんじゃないでしょうか?
 ここ数試合のホームの雰囲気はあまりに良くありません。手も叩かず、声も出さず、出てくるのは選手への不満から来るヤジばかり。(そんなプレーに終始しているといわれてしまうと答えに窮するところもありますが)そのせいでサポーターと選手・コーチ陣の距離がものすごく遠いものに感じますし、ファン同士も一体感がまるでありません、残念なほどに。
 今の東京の選手たちがたびたび見せる、あからさまな酷いプレーに対して「それは酷い」という意思表示をする。これは大いにすべきだと思います。ただ、逆に良いプレーに対しては、素直に「良いぞ、それ良いぞ!」という意思表示もしてあげましょうよ。今サポーターができることは、「それは良い・それは悪い(酷い)」のメリハリを上手く応援に反映させることで、試合中の選手のモチベーターになることなんじゃないかなぁと思っています。まあ、「何が良くて何が悪い(酷い)」っていうのは個人のサッカー感によるところが大きいので、一概にどうこう言えない部分もありますが、今は明らかに悪いことばかりを論ってしまっていて、いいプレーに対する正当な評価をサポーターがしてあげられていない、そんな気がします。 *1これって、選手は意外と堪えるのかもなぁ、とも思ったりしてます。
 なんだか偉そうにいろいろ書いてきましたが、私ができること、私がすべきことは、手叩いて声出すことのみ。ヒロミに対しても「信じること」、それのみです。


 …試合のプレビューと題していながら、それらしいこと全く書いてないね(苦笑)。すいません。

*1:この件は、自分に対して強く言ってますので、悪しからず。