続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

関屋記念

◎ 07.スズジュピター
○ 05.セイクリッドバレー
△ 08.リザーブカード
△ 09.レインボーペガサス
△ 11.マイネルクラリティ
△ 12.エアラフォン


 狙いは「先行しながらそれなりの上がりを使えて押し切れる」馬。今開催の新潟、ざっくり言うと外回りはそういう先行押し切り、内回りは差しもハマるという状況になっていて、パブリックイメージとは逆になっている印象があるので、外回りでいかにも差せそうな人気馬よりは、先行で近走マイルなり重賞なりで好走歴がありながら人気がない馬の方が期待値が高いのかなと。
 というところで、本命はスズジュピター。前走エプソムカップこそ直線で前が壁になったりして大きな着順で負けましたが、2走前は同舞台でメンバーレベルがG3程度と言っていい谷川岳Sで好位追走から2着、3走前も10着ながらタイム差はコンマ4秒差、しかも重賞初挑戦、関西遠征、マイナス22キロだった事を考えれば及第点は与えられる内容だったかと。新潟マイル戦は前述の谷川岳S含め2戦して2着、3着で、ともに先行しながら33秒台の上がりでまとめての好走と、まさに今の馬場にもってこいの競馬をしてのものなので信頼していいでしょう。また、父タニノギムレットは近1年のこの舞台2位の成績を残しており、先週もこの馬と同じギムレット×サンデーという血統の馬が同舞台で勝ち星を挙げています。さらに、母母父アンバーシャダイカンファーベストレッツゴーキリシマといったこのレースの好走馬がいて相性○。吉田豊Jがヘンテコな競馬をしなければ好レース必至かなと。
 対抗はそれでも差しの人気馬から1頭は来るだろうという見立てで、本命と同じタニノギムレット産駒で、丸山Jに乗り替わってから重賞1、3着と連続好走して相性の良さを見せたセイクリッドバレーでいいでしょう。新潟は<3-2-0-2>で、そのうちマイル戦は<1-1-0-1>、昨年のこのレース2着で衰えるどころか充実期を迎えているとなれば、ここは逆らえないかなと。あとは先行組からレインボーペガサスマイネルクラリティ、差し組からリザーブカードエアラフォンを。
 馬券は2頭のワイドを保険にして、馬連代わりのボーナス狙いで3連単馬連800円買うより配当が高い馬券ばかりなので。


 買い目 ワイド 05−07 400円
       3連単F 05,07→05,07→08,09,11,12 各100円(8点)