続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

京都11R 菊花賞

◎ 12.ビートブラック
○ 09.シルクオールディー
▲ 14.コスモラピュタ
△ 02.レーヴドリアン
△ 15.トウカイメロディ
 今日はこれからすぐに出かけるので、これ1本で短く。
 本命はビートブラック。デビューからしばらくダートで使われ、初芝は9戦目、4月のこと、しかもダート1400m→芝2200mというものすごい距離延長のおまけ付きながら、トゥザグローリーとコンマ2秒差の3着といきなり適正の高さを見せました。その後新緑賞では惜しい2着、2000mの夏木立賞で上がり33秒台という脚の速さを見せつつ勝利とどんどんいい内容を見せており、この秋も叩き2戦目の前走で古馬相手に1000万下を勝利(稍重の馬場をのめりながら、というのもいい)しました。先行できて終いも長くいい脚を使えるのは近年の菊花賞向きですし、ここ2年連対馬を出しているサンデー系(父ミスキャスト)×ロベルト系(母父ブライアンズタイム)で、ミスキャスト自身の母父がこれまた近年の菊花賞で推したいトニービンという血統構成もいいですし、1000万下勝ち上がり組みでも舐められすぎた13番人気というのも、買いたい材料です。
 相手はシルクオールディーコスモラピュタ。シルクオールディーは前走で見限られた感もありますが、差しに回ってあんな競馬をして走れるわけがなく。道中6、7番手から速めに捲りに行ってという競馬を四位Jがしてくれれば、トウカイメロディよりは血統構成がこのレース向きなので一気の変わり身があっていいかと。コスモラピュタは単騎逃げが濃厚ですが、ヤマニンエルブが回避して大逃げの機運がしぼまったところで津村Jがマイネルデスポットばりの大逃げをしてくれれば、他のジョッキーやスタンドの「ん?んん?」という空気が味方してくれるんじゃないかと。前走は単なるため逃げじゃない渋いレースが出来てますしね。あとは前ならトウカイメロディ、差しならレーヴドリアンかな。


 買い目 馬連BOX 02,09,12,14,15 各200円
       ワイドBOX 09,12,14 各1,000円