続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

スポーツナビ|欧州サッカー|欧州その他|主な新規加入選手・監督リスト(8月)

 昨日追いきれなかった分で琴線に触れた移籍について、リーグごとに書いてみます。


プレミアリーグ
 リバプールが待望のウインガーであるリエラを獲得。これでジェラードをボランチにせよトップ下にせよ、センターで使えるケースが増えるはず。一方ライバルのエバートンは、即戦力としては結局サハを獲得するにとどまりました。モイーズ監督はあからさまに不満をこぼしていますが、それも仕方ないでしょう。これでUEFAカップと掛け持ちできるとは到底思えないんですが、果たして。その他で補強が目立ったのがアストン・ビラ。ビッグネームこそいませんが、身の丈にあった的確な補強をしたなぁという印象です。ニューカッスルは「売り手側」に回らざるを得なかったリーガ・エスパニョーラから4名獲得。いずれも実力者で、イングランドにすぐに馴染めるようであれば面白いかなぁと。なんて思ってたら、キーガン監督が辞任だとか。いろんな要因があるんでしょうが、ニューカッスルってチームも我慢が足りないクラブだなぁ。


セリエA
 トップ5の補強については、各チームおおむね満足しているはず。ローマもギリギリになって攻撃的なバチスタ、メネスを獲得して、何とか体裁は整えたと言っていいでしょう。ただ、最も良い補強したなぁと私が思うのがラツィオラツィオは決して潤沢な資金があるとは言えない中で、チーム得点王のロッキを残留させ(五輪で怪我しちゃいましたけど)、少ない移籍金で即戦力クラスを5人獲得し、レンタルバックでフォッジャを戻してなかなか層の厚い陣容を完成させました。開幕戦はその移籍組が活躍して4−1の勝利を収めており、この後のサンプドリアミランフィオレンティーナと続く3連戦を上手く乗り切れれば、上位陣にとってはかなり厄介なチームになる気がしてます。


スペイン
 国内経済の不況やチームの財政難などで、今夏は完全に「売り手側」に回った形のスペイン。多くのチームが国内同士の移籍にとどめたり、ビッグネームという点では、来た選手より出て行った選手の方が多いなどいささか寂しい状況ではありましたが、逆にそういうエクスキューズを考慮すれば、各チームとも身の丈にあった悪くない補強が展開できたのかなぁと思いますね。むしろ、一番補強に失敗したのが昨年度の覇者であるレアル・マドリーだったのが皮肉というか何と言うか。開幕戦の状況を考えれば、今年は大混戦のリーガになるんじゃないかと一ファンは期待するところです。


ドイツ
 昨シーズン大盤振る舞いしたバイエルンが補強の手を緩めた分、打倒バイエルンを狙うセカンドグループの積極的な補強が余計目に付く印象を受けています。中でも好印象なのが、ファン・デル・ファールトを放出するもその移籍金も加味して立て続けに4選手を補強したHSV、フォルクスワーゲン社の後押しを得て積極補強に打って出たヴォルフスブルク、地味ながら各ポジション、そして監督を上手く補強したドルトムントといったところでしょうか。


その他
 その他はまとめて。フランスはリヨンが国内の実力者をかき集めるにとどまり、リーグ・アン的には十分かもしれませんが、CL的にはやや不十分な気も。マルセイユはチャンスか?オランダはPSVが差し引きではややマイナスの中で、ライバルのアヤックスが積極補強。今年は王座がひっくり返るかもね。スコットランドのビッグ2はともに低調。特にセルティックは守備陣にテコ入れが出来ず、今年のCLは厳しいかなぁと。ポルトガルは移籍開始当初に言われていたほど選手の流出が無く(ボシングワクアレスマぐらいですかね)、逆にアイマールポスティガカネイラレジェス、フッキと個性あふれる選手が加入。同じくトルコもキューウェルフェルナンド・メイラエムレ、グイサ、バロシュアラゴネス監督など多士済々な面々が加入。CL、UEFAカップでの戦いぶりが楽しみです。