続々々・メガネのつぶやき

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移籍マーケット、最新の動き(8/31)

 移籍マーケット最終日(イングランドは1日まで伸びたみたいですけど)となる8/31付け、さすがに量がハンパないっすね。注目選手もたくさんいますが、絞って絞って挙げるならば、マテヤ・ケジュマン(パリSG→ゼニト)、ミゲル・アンヘル・アングロバレンシアスポルティング・リスボン)、ドミトロ・チグリンスキーシャフタールバルセロナ)、イドゥル・グジョンセンバルセロナモナコ)、ファビオ・グロッソ(リヨン→ユベントス)あたりでしょうか。
 ケジュマンはすっかりジャーニーマンとなってしまいましたが、個人的には好きな選手の一人で、ゼニトでもう一花咲かせてほしいと願うばかりです。アングロはついにバレンシアから移籍することになりました。バレンシアの下部組織育ちで、96−97シーズンにビジャレアルにレンタル移籍されていた以外はバレンシア一筋。クーマン監督時代に一悶着ありましたが、それでも残留しただけに、このタイミングでの移籍は残念と言えば残念。ただ、請われて移籍するわけですから、スポルティングでも頑張ってほしいですね。チグリンスキーは昨冬からず〜っと言われてきた移籍で、一旦はチグリンスキーシャフタールでCL予備予選に出場した(=バルサでCLに出場できない)ことで、今季の移籍はないんじゃないか?というような話もありましたが、最終日に決着しましたね。それにしても、違約金の額凄いな。グジョンセンモナコですか。デシャン監督とはチェルシー時代に1年だけ一緒にやっているはずで、知っている人がいるところへの移籍となって良かったかな。グロッソユベントスですか。どちらかというと右SBの方が補強ポイントだと思ってたんですけど、左SBもレベルアップしたかったポジションなので、悪くない補強かと。
 そして、レアル・マドリーからはロッベンバイエルンに、スナイデルインテルに、ミゲル・トーレスがヘタフェに移籍する中、ファン・デル・ファールトがまさかの残留。「フロントと会議を行い、残留を要請された」と弁護士が語っていて、建前上「買い手が無いから仕方なく残った」という風には見せてませんが、真相はどうなんでしょうね?