続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

京都新聞杯 予想結果

 1着 ◎ 11.メイショウクオリア
 2着 △ 05.ロードアリエス
 3着 ▲ 04.マイネルローゼン

      • -

 5着 △ 08.ブラストダッシュ
 6着 ○ 13.フィッツロイ
15着 △ 12.ヒルノラディアン
 雨で稍重である点は考慮する必要がありますが、3ハロン目から4つ連続で13秒台が続くダラッとした展開。これでは前残りもやむなしですね。4着ホワイトピルグリム、6着フィッツロイはよく追い込んできたと思いますよ。特に前者はいい脚色でしたねぇ。クロフネ産駒は馬場悪化が大きなアドバンテージになることを、改めて思い知りました。
 その中で勝ったのはメイショウクオリア。直線で若干前が詰まるシーンがありましたが、追い出されてからの脚色は確かなもので、ゴール前でしっかり捉えての勝利でした。ダートの新馬戦で快勝したり、馬場が渋ったラジオNIKKEI杯2歳Sやここで好走したのを見ると、渋った馬場が得意なのもあるんでしょうが、時計面に限界がありそうな感じを受けます。この後ダービーに行くかどうかは分かりませんが、2分26秒台後半ぐらいかかるような馬場、展開に恵まれなければノーチャンスでしょう。2着ロードアリエスは枠を活かして終始インコースで我慢し、直線も外へ出すことなく内をしぶとく伸びてきました。芝でこそのシンボリクリスエス産駒で、かつ雨で馬場が渋って一瞬のキレよりはしぶとさが問われる展開になったことで母父アンブライドルドミスプロ系)の特徴も生きた感じ。藤原英師は惜しくも3連覇なりませんでしたが、いい競馬だったと思います。これからもっと良くなってくるでしょうから、覚えておきたい名前ですね。3着マイネルローゼンは注文通りの最高の競馬をしましたが、最後惜しくも粘りきれず。あとちょっと粘ってくれれば馬連も的中していたのに…というのは欲張りですね。グラスワンダー産駒だけに、非根幹距離でマイペースで行けそうなレースならば、今後もどこかで中穴をあけそうな気はします。5着ブラストダッシュは3〜4コーナーの手応えからすれば案外な結果。オペラハウス産駒はもっとハイペースなレースの中でしぶとさが活きるタイプが多いので、ここはちょっと流れが合わなかったのかなぁと。15着ヒルノラディアンは3コーナー過ぎでもう手応えが怪しく、直線もズルズル後退するのみ。これだからキングヘイロー産駒は分からないんだよなぁ、傾向が(苦笑)
 馬券は馬連を惜しくも逃すも、3連複で一番高いところが入って大幅プラス。明日の資金は出来ました〜。

 購入 11−04,13 各1,000円  3連複F 11−04,13−04,05,08,12,13 各300円
 結果 的中!(3連複 04−05−11 158.4倍)
 収支 +43,420円