続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

川淵、鬼武、犬飼の三人はサッカーの敵 - 昨日の風はどんなのだっけ?

 こりゃ参った。「死人に鞭打つ」とはこのことでしょうか?
 川淵、鬼武はともかく*1、犬飼までこの手の発言をしたのは本当にガッカリ。浦和の社長時代にもし同じようなシチュエーションが襲ってきて、同じような手立てを講じて、同じように上から批判されたら、あなたはどんな反応をしたんでしょうかね*2?「現場の感覚」を持ち合わせた人物の専務理事登用。これを私は相当評価していて、これで少しは上の空気も変わるのかな?と思ったんですが…逆に上に蝕まれてしまったようですね。重ねて、本当に残念です。
 ただ、川崎を愛する人たちは、こんな発言を屁とも思わないでほしいです。今回の一連の件について、(ギリギリではあるけれど)規約で定められている「ベストメンバー条項」はクリアしているわけですし、大したサポートもしてくれなかった*3奴らに文句を言われる筋合いはないし、なんら恥じることもないです。逆に、本当に心の底からうらやましい限り(そのあたりの心情は武藤文雄さんが巧みに講釈されています。)。いつかは東京がこの舞台に立ち、それを懸命にサポートする−そういう日が来ることを心から願うようになりました。
 そして、川崎のフロントも断として戦ってください。お上は「事情聴取」の名の下にあれやこれやグチグチ言ってくるでしょうが、それを逆手にとって、言いたいことぶちまけて欲しいくらいです。

*1:今回ばかりは「…はともかく」とか「またか…」で看過してはいけないと思いますが。

*2:答えは言わずもがな、身内養護でしょうけど。

*3:「チャーター機を飛ばす」というニュースが出た当時は相当評価する声が出たんですけどね。蓋を開ければ、全行程チャーター機じゃなかったみたいで、完全に肩透かし。