続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

J1第25節 横浜FC0−2東京

 正直、試合内容は納得できるものじゃなかったですね。横浜FCジュリオ・レアル監督に代わっていわるゆ「ポゼッションサッカー」をやり始めたこともあって、本当に裏へ蹴ってこない、とにかく細かく繋ぐサッカーを展開してきたわけですが、とりどころ(プレスのかけどころ)を徹底できずに、相手ののらりくらりとしたつなぎにお付き合いしてしまっていた印象です。これでは無意識に受ける気持ちが出てしまってラインが下がってしまいますし、そうなると奪っても上手くカウンターにつなげられないですからね。そもそも、2週間ぶりだったのに全体的に動きが重かったですし(調整ミス?)。
 それでも勝てたのは、うちがツボを押さえていたのか、横浜FCはこれが限界なのか…後者かな。今日は正直「相手に救われた」と言うことを認めなければいけないでしょう。後半立ち上がりのビッグチャンスを外すなど、自分達で試合を苦しくした面も否めませんし。ただ、梶山の怪我によるゲームプランの微妙なズレであったり、代表選手の疲労などを考えれば、3連勝*1で勝ち点を積みませたのはホッとしてます。この1週間でこの試合で見せた微妙なズレを修正して、6連勝中(しかも4試合無失点)のエスパルスとのゲームを迎えて欲しいと思います。
 平山について。この1プレーだけをもってマスコミは持ち上げることはしないでほしいですが、それでも片鱗以上のものを見せてくれたゴールだったのは間違いないです。大事なのはこれを続けること。この後もプレータイムを多くもらえる状況にはならないと思いますが、それでもピッチに立ったなら結果を求めなければ。幸いにして「平山投入=ラストアタックのスイッチ」と言う流れが出来つつあるので、今後もチャンスは生まれるでしょう。それを如何に多く決められるか、厳しくも暖かい目で見て生きたいと思っています。


P.S 福西ゴメンm(__)m

*1:ヒロミになってから初のリーグ戦3連勝です。