内容はともかく結果で見るとようやくエンジンがかかり始めたように見えるバルセロナ、CLとのやりくりに若干苦しみながらもまずまずのスタートを切ったアトレティコ・マドリー。注目の1戦だったんですが…
バルセロナ 6−1 アトレティコ・マドリー
スコア: 4分 R・マルケス(バルセロナ)
6分 S・エトー(バルセロナ)
8分 L・メッシ(バルセロナ)
13分 M・ロドリゲス(アトレティコ・マドリー)
18分 S・エトー(バルセロナ)
28分 E・グジョンセン(バルセロナ)
73分 T・アンリ(バルセロナ)
開始10分で3−0、前半30分で5−1、終わってみれば6−1、バルセロナの快勝でした。アトレティコ・マドリーからすればアウェイゲーム、しかもカンプ・ノウですから序盤はしっかり守ってリズムを作りたかったはずですが、セットプレーであっさりと先制点を許して、バタバタしているうちにメッシに切り込まれてPKを与え、それをエトーに決められて2点目を許し、おいおいどうなってんの?と言ってるそばからまた失点では勝ちようがないですね。その後も最終ラインのバランス、ラインコントロールが最後までままならない感じでしたし、シャビに好き放題ゲームをコントロールされてしまったのが痛すぎた印象で、M・ロドリゲスは内転筋を傷めてゴール直後に退くわ、アグエロを57分で諦めてしまうわ、アトレティコにとっては良いところが一つもなかった試合でしたね。代表ウィークで2週間空くとはいえ、次節のマドリードダービーまで引きずらないことを願うばかりです。