続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

J1第28節 東京−清水 私的見方

 グッドモーニング、エブリバディ!と言うわけで、休みの日なのに5時58分から起きている男が、朝っぱらから私的見方を書いていこうかと思います。
 まずは、例の如くエルゴラのスタメン予想から。

GK 塩田
DF 長友、佐原、茂庭、徳永
MF 浅利、今野、梶山
FW 石川、カボレ、赤嶺

 前節復帰を果たした羽生、ブルーノが再び怪我により離脱し、金沢の自身のブログで怪我を発表して離脱。予想スタメンにはエメルソンの名前がなく(これは戦術的な面かと思いますが)、ユースケもまだ不透明な状態と、5連勝の好調さとは裏腹に選手のやりくりは苦しい部分があります。それでも、浅利、今野、梶山の3センターハーフを組めるんですから、逆説的ではありますが層の厚さは増してるなぁと感じるところでもあります。
 そのエルゴラがこの試合のメイントピックスに上げたのが「赤嶺対岡崎」。もちろんこの2人のゴールは勝利に大きく影響するポイントなので私も注目していますが、より注目したいのが「長友対市川」。いくら優秀なストライカーであっても、ボールが来ないことにはどうしようもなく、特に赤嶺、岡崎はアプローチの仕方は違えど、細かい動き直しや「嗅覚」でフリーになってゴールに近づくタイプ。その動きとラストパスが噛み合った時にゴールが生まれるわけですが、共にボランチセンターバックが強固な両チームにあって、ラストパスの出しどころはおのずとサイドに流れていくのかなぁと思うわけです。そこで浮上するのが、長友と市川なのかなぁと。
 まずは長友からですが、シーズン序盤から中盤は左サイドで使われることが多かったですが、とにかく高いポジショニングで積極的に攻撃に絡み、守備は自慢の脚力とスタミナを生かして長い距離を戻ってタスクをこなすという印象でしたが、右サイドに定着してからは「まずは守備から」という意識が高まったことで、ある面では攻撃面での貢献度が減ったと言えなくはありません。ただ、その一方で当然のことながら守備の安定さは増し、チーム全体の守備力向上にもしっかり貢献できていますし、「攻め上がるタイミングの良さ」がものすごく目立つようになり、一発の破壊力と言いますか、相手に与える脅威はさほど変わっていないかむしろ上がっているといっていいかもしれません。今節もまずは守備から入るとは思いますが、試合全体or局面における機微を読んでのオーバーラップ、そこからのクロス(特に低くて早いクロスは要注目)やシュートが多く見られるようならば、それは東京がペースを握っていると言っていいですし、得点の可能性が高まると言っていいでしょう。
 一方の市川ですが、何故代表に呼ばれないのか不思議なくらい、個人的には良い印象を持っています。その要因の一つに清水の攻撃パターンがありますが、とにかく「中央〜左サイドでゲームを作っているうちに市川に上がるスペースを与え、一つのロングパスでフリーになった市川にパスをしてそこからクロス」という形が数多く見られるんですよね。シーズン途中に藤本というパサーを怪我で失ってより強くなった印象すらあって、成功率までは分かりませんが、クロスを上げている回数はJトップ3に絶対入っていると言い切れるほど。カボレが攻撃面で押し込めることが出来れば苦労はしませんがそれには限界がありますし、このところの徳永はどうしても中へ絞り過ぎる守備が散見され、札幌戦でも西や西谷に相当突かれたばかり。その札幌以上に強力なFW陣を持つ清水相手に札幌戦と同じ過ちを犯していては失点は免れないでしょうから、徳永やそこをカバーする選手には強い守備意識を持って対峙してくれることを期待したいところです。
 残り7試合、1つのミスが負けにつながり、大混戦が故に1つの負けは今まで以上に大きなダメージとなってしまうでしょう。でも、城福監督が言うまでもなく最後まで頂を見据えた戦いに身を置きたいところで、今季まだ勝っていない清水が相手ではありますが、ホームでしっかり勝ち点3を奪ってくれることを信じています。