最近なかなか試合を見ることが出来ない状況ではありまして、悶々としているわけですが、まあ、眠気に勝てないのならば仕方ない。次の日起きれないのならば仕方ない。その辺は再放送も上手く活かしつつ見ていければ。
という近況ですが、今日はユーベの試合を生で。ただ、ブエルタ・エスパーニャや東京−神戸とザッピングしながらフルには見てませんので、そこは悪しからず。
試合は3−2でユベントスが辛くも勝利。ただ、「試合内容は散々だったけど、それでも勝ち点3を拾ってしまう」というユーベらしさ満開の試合で、個人的にはものすごく面白かったです。ただ、出来は悪かったですよ(どっちやねん)。アンドラーデ、クリシートのCBはコンビネーションが整っておらず不安定でしたし*1、キエッリーニは攻撃では目立つも、守備では対面のフォッジャにチンチンにされましたし*2、ゼビナは相変わらずアホ臭い退場かましましたし、アルミロンは動きが重そうでしたし、サリハミジッチは怪我しちゃうし。
それでも勝ちきれるのは、ブッフォン、ネドベド、デル・ピエロ、トレゼゲ、カモラネージといった、栄華を誇ったころの主力のおかげ。まあ、DFラインの不安は開幕前から言われていたことで、年明けぐらいに整わせるくらいの長い目で見たほうがいいでしょうね。それまでに上記5人+アルミロン、イアクインタの攻撃陣がチームを助けられれば、優勝はともかくCL出場権は楽に獲得できるかと思います。
カリアリについても一言。フォッジャは良い!!!この試合の出来をコンスタントに出せるようなら、それこそビッグ4*3に引っ張られても不思議ないですね。左足のクロスの精度はちょっとした発見でした。