続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

EURO08グループリーグ第2節 グループB オーストリア−ポーランド

 こちらは負けたもの同士の1戦。連敗=グループリーグ敗退となるだけに、どちらも譲れない1戦でした。
オーストリア 1−1 ポーランド
スコア:30分 ロジェール・ゲレイロ(ポーランド
     93分 I・バスティッチ(PK)(オーストリア


 オーストリアは完全なる負け試合のパターンでした、ロスタイムに入るまでは。何せ、またしてもラインを高めに設定してきたポーランドの裏をついて15分で3度、シューターとGKの1対1というシーンを作りながら、いずれもボルツに防がれてゴール無し。そうやって攻めあぐねているうちに、ロージェルにあっさりとゴールを許して劣勢になり、何とか追いつこうとあれこれやってみるも最後の部分でのアイデア、精度を欠き、なんとなく逃げ切られそうな雰囲気が充満してましたからね。そんな中で、ほぼ最後の攻めでPKという幸運が転がり込んでくるんですから、サッカーは分かりません。まあ、あのPKのシーンについては賛否両論あるでしょうし、当然ベーンハッカー監督はかなり怒ってますし、私もどちらとも言えないシーンだったとは思います。でも、あの異様な雰囲気の中で完璧なPKを決めたバスティッチはさすがの一言。2試合ともヴァスティッチが入ってから流れが変わっている面もありますし、ドイツ戦でもどのタイミングで入れるのか、そして、イヴァンシッツとの共存が見られるのかは大いに注目ですね。
 ポーランドからすれば、完全に勝ち点2を失った試合でした。相変わらず、何であんなにDFラインを高く設定しているのかは意味不明ですが、守→好の切り替えの速さを出したいとか、高さがない分中盤をコンパクトにして足元で繋ぎながら崩したいということなんでしょう。それが上手くいかなかったのが前半で、上手くいったのが後半だったということ。正直その不安定さではクロアチアの連動したプレスには全く対応できない気はしますが、ロジェールと周りの選手が徐々にかみ合ってきているのは好材料。後半に見せたようなパスワークがどれだけ出来るか、もう自分達の長所を生かしてやるしかないでしょう。