お茶と言えば「静岡」とすぐに答えてしまう世代ですが、令和6年度の荒茶生産量で、ついに静岡が統計開始以来初の首位陥落となったそうです。
農林水産省が2月に発表していたので、すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、いやー、びっくりびっくり。ただ、昨今のコメに関するニュースもそうですけど、第一次産業に関する政策(何をどれだけ作って…などなど)は一朝一夕でどうにかなるものではないので、記事にもあるような動きを静岡県が、単に「一番を取り返したい!」ではなく、時流に沿った、ニーズに合った政策として打ち出していけるか、期待しましょう。
それにしても、私は40代前半ですが、自分が学生の時に社会で習った生産量上位と、今まさに授業を受けている子どもさんが社会で習っている生産量上位は、それなりに変化が生まれてるんでしょうね。普段勉強は好きじゃないですけど、こういう変化についてはちょっと学んでおきたいと思ったりもします。