世の中、すっかりキャッシュレスが主流派になりつつありますが(個人の感想)、それでもやっぱり、お店側にとって必ずしもいいお話しだけじゃないよ、という記事が出ていました。
この記事の冒頭にあるとおり、キャッシュレス導入が「店にとって、良いことが一つもない」かどうかは分かりませんが、客の立場で言えば、現金もキャッシュレスも対応してくれていた方が、そりゃありがたや~というお話し。
さて、皆さんは日常生活、現金とキャッシュレスの割合どうですか?自分の生活を顧みると、現金を使う場面は・・・
1:現金でしか支払いできない飲食店等
2:自分一人、または妻と二人での外飲み(キャッシュレス対応だとしても)
3:タバコを自販機で買う時
4:医療機関での支払い
この4パターンだけ・・・なはずです。
1はこれ、もうどうしようもない(笑)。また、リンクした記事内で「大阪府でカレー店を営む40代女性の店主は、2022年に現金払いのみで店をオープンしたが、数カ月後にQRコード決済を導入せざるを得なくなった。顧客が現金を持たずに来店し、代金を支払えないトラブルが立て続けに起きたからだ」という記載がありましたが、例えば初めていくお店に現金持たないで行くという感覚は、私はちょっと持ち合わせておりません(苦笑)
2ですが、いわゆる飲み屋さんでの支払いは、例えそのお店がキャッシュレスに対応していたとしても、なんか現金で支払いたいんですよねぇ。なんで?と言われても何となく・・・としかお答えできませんが(汗)
あと、キャッシュレスしてますと言いつつ、中の人対応キャッシュレスは「クレジットカード」「交通系IC」「楽天Edy」の3つで、いわゆるQR決済は取り扱いしておりません。なので、万が一私と飲みに行く人がいて、割り勘する際に「ペイペイでちょうだい」と言われても、敢然と現金で渡します(笑)
3ですが、私が知る限り、飲料の自販機と違ってタバコの自販機は電子マネー対応の筐体がなく、現金オンリー(そうじゃないタバコの自販機があったら、教えてください)。基本的にはコンビニで調達してますが、行きつけの飲み屋さんに行った際、外にタバコを吸いに行って「あ、なくなった」って時があるので、そこは現金となります。
4ですが、とはいえ、最近キャッシュレス対応している医療機関が増えてきた印象。まあこれは、いずれキャッシュレス側に傾く可能性ありです。
ってなわけで、例えば「お昼コンビニ、夜牛丼チェーン店」みたいな日は一切現金を使いませんし、「お昼現金対応のラーメン屋、夜は飲み屋さん」みたいな日は、逆に現金しか使わない、そんな感じです。
この先、世の中がよりキャッシュレスに傾いていって、現金を使う機会がさらに減る可能性はあるでしょうけど、個人的に完全キャッシュレスになる日は・・・まだまだ先になるでしょうか。