埼玉県八潮市で起こった道路陥没事故、本当に驚きました。
2016年に福岡県でも大規模な道路陥没事故が発生したのは記憶に新しいところですが、当時の記事を見返すと、人的被害はなし。ただ今回は、たまたまこの道路付近を走っていたトラックがまともに陥没個所に転落し、未だ運転手の安否が確認できていないようで。今はただ、無事を祈るばかりです。
令和4年(2022年)度のデータでは全国で道路陥没が10,548件発生していたそうで、その数にはだいぶびっくりしました。ひょっとしたら、その陥没に人なり車なりなんなりがハマってしまったケースはあったかもしれません。
それでも今回のように、大規模な陥没現場に出くわしてしまい、そこにまともにハマってしまったこのトラック運転手さんは、強烈なアンラッキーだったとしか言いようがありません。
そして、誰しもが事の大小問わず「うわー、これはアンラッキーだったわ・・・」という出来事に出会ったことがあると思います。私もこのニュースを見て、自分の中で一番アンラッキーだった出来事をふと、思い出しました。
忘れもしない19歳、社会人2年目、とある朝。ちょっと朝の支度が遅れて、バタバタと家を出て、小走りで当時の最寄り駅に向かっていたら、突然頭上で「ピチャッ!」という音と、何やらの衝撃が。
は!?と思って歩みを止め、頭の上を触ってみたら・・・お察しのいい方はお気づきかもしれませんが、そうです、鳥のフンがつむじにジャストミートしていました。頭上を見上げると、1羽のカラス。羽むしり取ってやろうかと思いました(悔)。あ、ちなみにこの日、人生で初めて仮病使って会社休みました(笑)。だってー、ショックじゃーん。また家戻って、シャワーで洗い流して、髪乾かして、そしたらもう家出たくないじゃーん(言い訳)。
繰り返しになりますが、トラック運転手さんが生き続けていることを祈りつつ、世の中いつ、どこで、どんなアンラッキーが我が身を襲うか分かりません。まあ、この先もアンラッキーは避けがたいとして、それが今回のケースだったり、通り魔とか強盗とか犯罪ではなく、あの時のフンくらい小さなものであってほしいものです。