続々々・メガネのつぶやき

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21/12/5 本日の二鞍

 今季のJ1リーグが終わりました。J2・J3も今日がクライマックス。天皇杯はまだ残っていますが、オフシーズンの気配です。どっしり競馬を楽しむ季節となりました。今日は2レース!

 

 

中山10R 市川S(ダ1800m

1スペロデア

11ノーブルシルエット

15グラスブルース

 

馬券:馬連 ◎-○  3連複 ◎-○-▲

   3連単 ◎○→◎○→◎○▲

 

 土曜の中山ダートは内枠、もしくは先行馬優勢の馬場。というよりは、外の砂が深いのか、風の影響だったのか、外から末脚を使えない馬場、が正しいでしょうか。

 

 本命はスペロデア。とにかく小回りが向く馬。前走も悪くないレース運びだったが、最後バッタリ。中山替わりは絶好でしょう。また、近2走逃げの手を打っていますが、逃げにこだわるタイプではなく、砂を被っても問題なし。スタートで大きな不利がなければ巻き返し必至と見ます。

 相手はノーブルシルエットで仕方ないでしょう。2走前は強烈な差し決着の中、唯一先行して粘りこみ。前走はそこから中2週で、さすがに反動がありました。今回は中8週開けられて、態勢十分。このメンバーなら地力一枚上でしょう。馬券は馬連に全集中。

 ボーナス狙いの3連系3頭目はグラスブルース。サンデーサイレンス系の血を持たない大型馬で、冬のタフなダート合いそうですし、一叩きされての上積みも期待。先行激化した時に差してくるならこの馬かと。

 

 

 

中京11R チャンピオンズC(ダ1800m

14ダノンファラオ

6テーオーケインズ

4インティ

7サンライズホープ

9オーヴェルニュ

 

馬券:単勝 ◎  馬連、ワイド ◎-○▲△

 

 ソダシの参戦で注目ががぜん増しているレースですが、ソダシから評価すれば、消しです。クロフネキングカメハメハシラユキヒメ一族と個体を取り上げればダートも走れると思いますが、総合的に見れば、スプリント適性が高く出るクロフネ牝馬というイメージ。フェブラリーSならば買ってもいいですけど、ややタフなこの条件では、ちょっと手が出しづらいです。

 

 本命はダノンファラオ。父アメリカンファラオで母系も米国ダートの血が固まるザ・米国型。こうしたタイプは得てして反動出やすく、連続好走できないのが特徴の一つですが、戦績を見るとまさにそういうタイプ。前走は、まさに反動でしょう。また、左回りの方が走りがいい印象。内枠を数頭行かせた3、4番手から砂を被らずにスムーズなレースができれば、この人気ほど弱くないと見ています。

 相手筆頭はテーオーケインズ。狙いはダノンファラオと同じ。前走を反動と見れば、今回は狙い目だし、父エーピーインディ系らしく、左回りは歓迎の戦績。インティは時間をかけて砂を被っても問題ないタイプに変容。もちろん行ければ問題ないが、この枠は妙味ある。サンライズホープ、オーヴェルニュは流れての先行決着なら。