◎ 15.ダノンメジャー
○ 03.サングレーザー
▲ 07.キャンベルジュニア
△ 02.レッツゴードンキ
△ 17.ミスエルテ
△ 10.トーセンデューク
△ 11.セイウンコウセイ
△ 18.カラクレナイ
△ 06.ジューヌエコール
本命はダノンメジャー。過去5年の連対馬10頭中、複数連対を出したのはディープインパクト(4頭)とダイワメジャー(3頭)で、ダノンメジャーはダイワメジャー産駒。デビューから一貫して1600m以上を使われ、不調な時期もありましたが、ここ4戦2勝3着1回と完全に復調気配。
母系は母父アザムール×母母父ミスタープロスペクター。アザムールは確かに2000m付近で良積を残した馬ですが、ここ4戦の前向きさを見れば距離短縮は全く問題なく、むしろ雨が予想されるややパワーよりの馬場になれば、その母系が活きる可能性もあると見ます。メンバー的にも前半がやたら早いということはなく、3,4番手で追走できればそのままがあっても驚きません。
○はディープ産駒のサングレーザー。5月から3連勝。こういった上り調子のディープ産駒には逆らわない方がいいでしょう。▲キャンベルジュニアは前走11着と大敗しての休み明けですが、過去にも負けるときはあっさりと大敗するタイプで、むしろ休み明けは[2.1.1.0]と鉄砲が利くタイプ。前走1回で1400mが向かないとも言えませんし、人気落ちなら狙いたいところ。
△ではミスエルテ。デビュー時連勝した頃のインパクトは消えてしまったかもしれませんが、母系を見れば非根幹距離(ダートっぽさ)が向きそうな印象はあります。いまだにスケール感だけで言えばカラクレナイより上だと私は思っていて、カラクレナイより人気が無いなら。
馬券は3連複2頭軸×2本で。