続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

高校年代3連発

 昨日は「都内某所で高校総体予選観戦→小平に遅刻で後半からプリンス東京−市立船橋→そのまま残ってプリンス2部鹿島−幕張総合高校」という、高校年代の試合を3試合(正確に言うと2試合半か)見ました。


 総体予選は、現在自分が仕事している高校の試合でしたが、見事1−0で勝利。前半に10番の子がゴラッソなミドルで先制したその1点を守りきった形でしたが、前半は意図的にDFラインの裏のスペースに蹴り込んで走り合いをしておいて、後半は相手の中盤が間延びした中でしっかりと繋いでゲームをコントロールする、なかなか乙な試合運びでした。あと2つ勝って、全都のトーナメントまで歩を進めて欲しいものです。


 続いて小平へ。西武線が架線点検で遅延していたので、到着したのは後半キックオフ直前でした。とりあえず先に結果はこちらです。後半からしか見ていないので感想と言っても「ゴールを4つも見れてよかったわぁ」ぐらいなもんですが、しかし、15橋本が開幕戦からは見違えるパフォーマンスでちょっとビックリしました。第2節の湘南戦も好パフォーマンスだったと聞きましたが、攻守両面で効いてましたよ。「笑いながらプレーする男(マルシーNSNL御大)」10佐々木と、「フィジカルモンスター」7武藤も止まらない、止められないし、9前岡も全体的にはパッとしなかった感じでしたけど、このゴールで変わってくるでしょうし、18江口の献身的なプレーは地味に欠かせないし、DFラインもほぼノーミスだったし、相手の24番がちょっと可哀想なイエロー2枚で退場するラッキーはありましたが、完勝だったんじゃないでしょうか?これで3連勝。まだまだこれからですけど、好スタートを切れたことは素直に嬉しいのでございます。そして、試合が終わると普通の高校生なんだな〜というのも実感できたし(笑)
 で、ホントはここで帰ろうと思ったんですが、(風はやや冷たかったものの)いいお天気だったのでそのまま残って鹿島ユース−幕張総合高校の試合を見始めたんですが、これが面白かった〜。やや落ち着きのないサッカーにはなってしまいましたけど、幕張総合の球際の激しさだったり、「ここ頑張れば!」というところで頑張れたりだとかは1部と比べても遜色なかったですし、逆に鹿島はユースものらりくらりと鹿島っぽくて(笑)、その相反するスタイルがぶつかり合っていたのがホント楽しかった。最後に幕張総合が逆転ゴールを上げた時は、東京U−18が挙げた4ゴールのどれよりもでかい声で「キター!」と言ってしまったくらいで。他所のレベルは如何ばかりか分かりませんけど、これが2部リーグだってことに、ホント関東の裾野の広さを感じました。いやぁ、フローラSに間に合わせようと急いで帰らなくて良かったw