◎ 07.タガノエリザベート
○ 02.ギンザボナンザ
▲ 03.アプリコットフィズ
△ 04.コスモネモシン
△ 08.オウケンサクラ
△ 17.シンメイフジ
△ 18.プリンセスメモリー
メンバー同士の比較の前に、昨日の芝1400、1600ｍ計３レース、９頭の傾向が「父か母父ターントゥ系（９頭中８頭）」で「近２走とも同距離もしくは長い距離（９頭中８頭）」を走っていて、「近２走いずれかで上がり１〜３位の脚を使っている（９頭中７党）」という感じ。勝ちタイム、上がり３ハロンともに昨年の今頃どころか、先週までともガラッと変わってすごい速い馬場になっていて、「パワー寄りで台頭するミスプロ系やノーザンダンサー系＜切れ味を求められるターントゥ系」という結果が出たのかなと。
で、今日は９時過ぎには家を出て帰宅が何時になるか分からないので、いろんな状況で傾向は変わるかもしれませんが、そこを前提に消しの作業をして見ました。こんな感じ。
あら、いきなりアパパネがいなくなりました（苦笑） 続いてはこちら。
付随して、今回が距離延長である馬が９頭中１頭（カノヤザクラだけ）で、距離短縮が６頭いたことを踏まえてこちらも消し。
要は、フィリーズレビュー組は全消しで。最後はこちら。
近２走とも上がり３ハロンのタイムが４位以下
モトヒメ、ワイルドラズベリー、レディアルバローザ、エーシンリターンズ、アニメイトバイオ、ジュエルオブナイル、ラナンキュラス、シンメイフジ
あらー、たくさん消えましたね。で、残ったのはこちらの６頭。
抜けた馬もおらず、状況次第でいくらでも着順が変わりそうなメンバーですから、素直にこの６頭の中で優劣をつけることにしよう…と思いましたが、１頭シンメイフジだけ追加。シンメイフジは上がりの脚で脱落しましたが、２走前は出遅れ大外ぶん回しのせい、前走は逃げだった事を考慮して度外視。前走で得た前向きさを秘めて差しに回れば弾ける可能性が多分にあると思ったので。
この７頭の中で優劣をつけました。本命はタガノエリザベート。常にいい脚を使うものの、マイルはちょっと違うか？というイメージが今でもあります。ただ、前走中距離戦を使われ、小頭数だったとはいえ差しに回らずそこそこの上がりを使って５着（７頭中ですが）。中距離の流れを一度経験した中でマイルに戻ることはプラス材料で、道中で上手くタメが利けばスパッと差してこれるんじゃないかと。対抗ギンザボナンザは崩れたのが外枠に入ったクイーンＣのみ。前に馬を置いて折り合いがつけばしっかりと伸びて来れますし、血統的にはここがちょい負け→オークスでこそ、という字面にも見えますが、馬場改修後の桜花賞はオークスとリンクするようになってきているので、さほど問題はないでしょう。３番手アプリコットフィズは輸送で体重を大きく減らしていたら嫌ですが、先行して常にいい脚を使えるのはやはり魅力的。乗り替りにはなりますが、出遅れの怖さがある蛯名Ｊより横山典Ｊの方が安心感はありますよ（笑） あとは残った４頭を押さえて終了。
購入 単勝 07 600円 複勝 07 1,400円
馬連、ワイドＢＯＸ 02,03,07 馬各400円、ワ各600円
３連複Ｆ 02,03,07−02,03,07−02,03,04,07,08,17,18 各100円（計13点）
