続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

自我の目覚め?

 昨日、飯を食い終わった後にふと見返したナビスコ・山形戦@CSのフジテレビoneだかtwo。そもそもの目的は「ドロンパ&ツバメ軍団がどんな感じでテレビに撮られていたか」&「得点(失点)シーンの前後を確認しておこう」というものだったんですが、思わぬ映像を目にしてしまったので、軽く紹介を。
 問題(?)のシーンは、梶山が同点ゴールを決めた後のセレブレーションの場面。各々が梶山に「ようやった!」を伝えに集まる中、背後から梶山に抱きついた平山が、東京ベンチを見ながら一言こう叫びました。

見たか、城福!!!

 最初は何か喋ってるなぐらいだったんですけど、やっぱり気になって巻き戻してスロー再生で見てみたら、明瞭に上の文句を言ってました。結構衝撃的なシーン(その言葉を言っている時の表情含む)だったので、なんとかしてYou Tubeに上げたいなぁと思ったものの、やり方はさっぱりわからず。仕方ないので、デジカメのムービー機能で撮ったものを、短い時間なら動画もアップできるはてなフォトライフにアップして、それを貼り付けます。多少(かなり?)見づらいかもしれませんが、まずはその動画をどうぞ。


 上は得点シーンを含む通常のもの、下は平山が実際に言葉を発した部分に寄り&スローで迫って撮ったものです。ね、叫んでるでしょ(笑)
 試合後のゴール裏インタビューでナオが「ハーフタイムに喝が入りまして(苦笑)」なんてことを言ってましたが、どうやらその矛先は、

(ハーフタイムには監督から厳しい指示の声が出ていたが…?)
僕と相太が結構言われて…(苦笑)。2人で「後半はやってやろう!」といってピッチに出て行った。だから、相太からのパスでゴールを決められてうれしかった。2人のゴールだと思っている。
FC東京公式携帯サイト内 梶山の試合後コメントより抜粋)

 ということで、平山と梶山だった模様。二人とも、その喝を入れられたことに対する多少のモヤモヤ感をこのゴールで晴らして、「それ見たことか!」という気持ちがあったんでしょうけど、表現がどストレートすぎるぜ(大笑)
 まあでも、城福監督からすれば「まんまと」と言いましょうか、「してやったり」といいましょうか、どんな形であれ自分の叱責が届いていたわけですから、ノープロブレム。もっと言えば、自分の手のひらの上で平山と梶山が踊ってくれたわけですからね。そして、平山がここまで感情を爆発させることって滅多にないことで、それがたとえ逆恨み的なものだったとしても、こういう「気持ちを出す」ことをたま〜にやってくれたらうれしいかなと。