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続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

日本ダービー

 本日、1日東京競馬場で遊んでおりましたが、現地に観た印象と馬券圏内に入った馬のプロフィールを組み合わせて今日の傾向を探ると、

1:馬場状態が非常に良く、Cコース替わりで内もいいことから、4コーナー10番手以下から直線だけで追い込んでくるのはほぼ不可能。ダービーと同距離の6Rでは、頭数が少なかったこともあるが、4コーナー3番手位以内にいたうちの2頭がそのまま残った。
2:付随して、馬券圏内15頭中、近2走どちらかで「テンのタイム順位が3位以内」だった馬が8頭と半数以上。
3:父サンデー系が優勢なのは間違いないが、トータルで見ると(レース距離の影響もあるが)ちょっと主流からズレた種牡馬の産駒がよく走っていた。また、ダービーと同距離の6Rでは、そもそも父サンデー系が半数以下と珍しいメンバー構成だったが、3着内3頭とも非サンデー系だった。
4:3代前まで遡ってみると、ヘイロー系、ダンチヒ系、ボールドルーラー系、ネヴァーベンド系がそれぞれ3頭ずつ馬券圏内に。特にダンチヒ系、ボールドルーラー系は勝ち馬5頭中2頭が持っていて、強調できそう。

 という4点が挙げられるかなと。1、2は馬場状態に関することですが、6R勝ち馬オウケンブラック、7R勝ち馬エグゼビアはともに3コーナー3番手以内にいながら上がり33秒台の脚を使って後続を完封するなど、全馬がフラットにいい脚を使える絶好の馬場状態で、今回どのようなレースをするかはさて置き、近走で先行している経験は確実にプラスになり、終い一手の馬には辛い状況なのかなと。
3、4は血統についてですが、父サンデー系が3着内15頭中10頭と大勢を占め、勝ち馬の父はダイワメジャーゼンノロブロイマンハッタンカフェとリーディング上位種牡馬が顔を並べ、ディープ産駒も7頭中3頭馬券になっていました。しかし、ディープ産駒の勝ち馬はなく、1800m以上のレース2つで勝った馬の父はメイショウボーラーアグネスデジタルとダート風味。また、サクラプレジデントメジロベイリーマツリダゴッホといった非主流のサンデー系産駒がいずれも4人気以下で薄く穴を開けるなど、すこしズレた傾向も見られます。3代前まで目線を広げるとさらに顕著で、ダンチヒボールドルーラーとスピードの持続力を補完できる血が後押しになっていたように思います。


 これらを踏まえ、一番買いたいのはマイネルフロストとなりました。近年のダービーで有利となる内枠を引き、父ブラックタイドは非主流のサンデー系。母母父はダンチヒ系のDayjurで、前走青葉賞のテン順位は3位と、今日の傾向にピッタリはまりました。また、ここ3年のダービー3着馬(ベルシャザールトーセンホマレボシ、アポロソニック)が「前走テン順位3位以内で内枠、もしくは先行してしぶとく」というタイプで、これにもダブらせることは可能。陣営は少し脚を溜めたいようなコメントを残していますが、極端に下げるのではなく6、7番手あたりから内にこだわって道中進められれば、共同通信杯で33秒台の上がりを使った経験が活きる可能性もあるのかなと。重賞ウィナーが12番人気はさすがに過小評価。馬連、ワイドでひっそり狙ってみたいと思います。
 で、勝つのはどれだ?という点に目を移して考えると、人気ですけど◎、○の2頭どちらかだと見ます。ワンアンドオンリーここ2走から終い一手の印象がある方もいると思いますが、ラジオNIKKEI杯2歳Sではちょうど中団から競馬を進めて勝っていますし、横山典Jもこの枠と今日の傾向を踏まえて(横山典Jは現役騎手の中でも馬場読みが上手いと思っている)、何かやってくれるはず。父ハーツクライは思い切った競馬、大一番で力を発揮するタイプですし、母父はヘイロー系のタイキシャトル、母母父はダンチヒと、血統も傾向に沿った構成。橋口師悲願のダービー制覇は、大いに可能性ありと見ます。その一方で、どこにもいない可能性もあることは書いておきます。もう一人、ダービーを悲願とするのが蛯名J。今年は、またとないチャンスでしょう。イスラボニータは父フジキセキ×母父Cozzeneという血統を嫌っている方もいるようですが、今日の馬場を見れば、むしろスピード(の持続性)がある血統は歓迎材料。穴らしい穴のないタイプで、スッと先行してそのまま押し切る画は比較的容易に浮かびます。
 トゥザワールドは、凡走を想像するのが難しい一方。同じくらい勝ちきる画を想像するのも難しいのかなと。言わずもがなの綺麗な血統の持ち主ですが、私の見立てはこれまで書いてきたとおり少しズレた要素が欲しい馬場で、展開も番手からになると思いますが、スーッとレースを進めるも京都の下り坂のようなスイッチ変化ポイントがないままギアが上がりきらず、皐月賞の再現でイスラボニータにちょい差しされる、もしくはワンアンドオンリーに内を豪快に掬われる可能性が高いと見ています。また、産駒が連覇中のディープ軍団ですが、こちらも今日の勝ち切れなさを見ると、少し合わないのかなと。その中で、2着まであるとすればベルキャニオン。母父フレンチデピュティ×母母父Caerleonで、キラウエア、ボレアスとダートで走っている兄弟がいる母系でスピードの持続性は補完できている点は好印象。東京ではまだ3着以下がなく、中団から前走ぐらいの脚を使えれば、イスラボニータと一緒に上がってきて…という展開もあるかなと。
 3着での押さえは2頭。ハギノハイブリッドは父タニノギムレット×母父トニービンとサンデーの血が2代前までにないのは、逆に面白いところ。どういうレースをするかは、ウイリアムズJを配してきたことで全く分からなくなりましたが、無欲の大胆策(いきなり番手とか、どん尻からとか)をやって一発がありそうなのはこの馬かなと。ワールドインパクトは内枠なら▲ぐらいまで評価したかったところ。今日の7Rで全姉となるロジプリンセスが2着と好走し、この馬自身も地味にパーフェクト連対を継続中。この枠から前走と同じ競馬を…というのは少し厳しいかもしれませんが、ならば2走前にハギノハイブリッド以下を完封した末脚に賭ける手はあり、それがハマってもおかしくはないかなと。アドマイヤデウスは父アドマイヤドン。今日の2400m戦では、1着から父がアグネスデジタルストーミングホームSea the Starsと非サンデー系ばかりで、1、2着は純ミスプロ系。どうやら調教もいいみたいですし、前目で粘るシーンがあってもいいかなと。
 馬券は、マイネルフロストから上位4頭への馬連、ワイドをまず買いまして、あとはワンアンドオンリーイスラボニータ頭の3連単ワンアンドオンリー頭の方を厚めに買います。


☆ 03.マイネルフロスト
◎ 02.ワンアンドオンリー
○ 13.イスラボニータ
▲ 05.トゥザワールド
△ 10.ベルキャニオン
× 11.ハギノハイブリッド
× 18.ワールドインパク
× 04.アドマイヤデウス

馬連、ワイド ☆−◎○▲△
3連単 ◎→○▲△→○▲△☆×
      ○→◎▲△→◎▲△☆×