オリンピック、盛り上がってますねー。
東京11R 共同通信杯(G3)
1着 … 06.オウケンムーン
2着 × 01.サトノソルタス
3着 … 04.エイムアンドエンド
5着 ◎ 02.カフジバンガード
馬券 ハズレ
収支 -2,000円
オウケンムーンが好位追走から33秒台の足を繰り出して3連勝で重賞制覇。サンデーの血を1滴も持たず、オウケンブルースリ×エリシオという重厚な血統ながらこれだけの脚を使えるのは驚き…と思ったら、兄ルナプロスペクターも末脚伸ばせるタイプ。兄は父カンパニー。グレイソヴリン系(トニービン)と相性のいい母系ということでしょうか。共同通信杯はここ3,4年で出世レースになり、中山2000mの経験もあり。一躍クラシック候補に躍り出たと言ってもいいでしょう。
2着サトノソルタスは位置取りの差で屈しましたが、上がり1位。中山でこの脚を使えるかは未知数ですが、地力の高さは見せました。3着エイムアンドエンドは馬場を最大限味方にした好走。二ノ宮厩舎(2月末で解散)なので、次走は転厩でしょうか。まあ、いつかまたこっそり穴を開けそうな印象。
◎カフジバンガードは力を出し切っての5着。距離はもっとあってもいいのかなと。大本命グレイルは7着。道中やや力んでいて、外枠で壁を作れなかったことが影響を及ぼしたと見ても、ちょっと負けすぎ。輸送が向かなかったのか、距離短縮が向かなかったのか、ちょっと読みきれません。10着ステイフーリッシュは小柄な馬なのに輸送でマイナス12キロ。これは厳しかったですね。
京都11R 京都記念(G2)
1着 ▲ 04.クリンチャー
2着 … 10.アルアイン
3着 ◎ 06.レイデオロ
馬券 ハズレ
収支 -2,000円
クリンチャーがパワー馬場も利して見事にG1馬を蹴散らしました。このあと、春のG1どこを使ってくるのかまだ分かりませんが、いずれも渋って時計がかかれば…というところでしょうか。例年なら、天皇賞・春は内枠に入らない限り厳しいかと。逆に、宝塚記念は相当いい条件になりそう。しかし、前週も書きましたが、藤岡佑J、相当乗れてます(この日4勝。1人気なしで!)。
2着アルアインは、逆にこの手の馬場は向かないと見て自信の消しでしたが、最後までしっかりと脚を伸ばしていて、相当見直しました。大阪杯はもちろんのこと、安田記念に出てきたら面白そうなんですけどね。
3着レイデオロはややいきたがった分でしょうか。しかし、京都記念は前年のダービー馬が勝てません。求められる条件が真逆だからでしょうか?4着モズカッチャンは果敢に内を突くも伸びきれず。休み明けはこんなもの、というタイプなんでしょう。注目は次走。春の目標がどこにあるかは分かりませんが、8割がた距離短縮になるはず。ハービンジャーの距離短縮は正直買いたくない材料。どうなりますやら。
京都9R 松籟S(4歳上1600万下)
1着 ○ 05.ガンコ
2着 … 07.アドマイヤロブソン
3着 ▲ 06.イチダイ
7着 ◎ 03.サンマルホーム
馬券 ハズレ
収支 -2,000円
ガンコがG2で3着の力を見せて快勝。3文字にこだわる杉澤オーナーの稼ぎ頭となりました。って、これも藤岡佑Jかよ!
◎サンマルホームは道中全く付いていけず。アドマイヤロブソンにもきっちり走られ、お恥ずかしい予想となってしまいました。反省。