続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

18/2/11 本日の結果

 オリンピック、盛り上がってますねー。

 

 

東京11R 共同通信杯(G3)

 1着 … 06.オウケンムーン

 2着 × 01.サトノソルタス

 3着 … 04.エイムアンドエンド

 5着 ◎ 02.カフジバンガード

 

 馬券 ハズレ

 収支 -2,000円

 オウケンムーンが好位追走から33秒台の足を繰り出して3連勝で重賞制覇。サンデーの血を1滴も持たず、オウケンブルースリ×エリシオという重厚な血統ながらこれだけの脚を使えるのは驚き…と思ったら、兄ルナプロスペクターも末脚伸ばせるタイプ。兄は父カンパニー。グレイソヴリン系(トニービン)と相性のいい母系ということでしょうか。共同通信杯はここ3,4年で出世レースになり、中山2000mの経験もあり。一躍クラシック候補に躍り出たと言ってもいいでしょう。

 2着サトノソルタスは位置取りの差で屈しましたが、上がり1位。中山でこの脚を使えるかは未知数ですが、地力の高さは見せました。3着エイムアンドエンドは馬場を最大限味方にした好走。二ノ宮厩舎(2月末で解散)なので、次走は転厩でしょうか。まあ、いつかまたこっそり穴を開けそうな印象。

 ◎カフジバンガードは力を出し切っての5着。距離はもっとあってもいいのかなと。大本命グレイルは7着。道中やや力んでいて、外枠で壁を作れなかったことが影響を及ぼしたと見ても、ちょっと負けすぎ。輸送が向かなかったのか、距離短縮が向かなかったのか、ちょっと読みきれません。10着ステイフーリッシュは小柄な馬なのに輸送でマイナス12キロ。これは厳しかったですね。

 

 

京都11R 京都記念(G2)

 1着 ▲ 04.クリンチャー

 2着 … 10.アルアイン

 3着 ◎ 06.レイデオロ

 

 馬券 ハズレ

 収支 -2,000円

 クリンチャーがパワー馬場も利して見事にG1馬を蹴散らしました。このあと、春のG1どこを使ってくるのかまだ分かりませんが、いずれも渋って時計がかかれば…というところでしょうか。例年なら、天皇賞・春は内枠に入らない限り厳しいかと。逆に、宝塚記念は相当いい条件になりそう。しかし、前週も書きましたが、藤岡佑J、相当乗れてます(この日4勝。1人気なしで!)。

 2着アルアインは、逆にこの手の馬場は向かないと見て自信の消しでしたが、最後までしっかりと脚を伸ばしていて、相当見直しました。大阪杯はもちろんのこと、安田記念に出てきたら面白そうなんですけどね。

 3着レイデオロはややいきたがった分でしょうか。しかし、京都記念は前年のダービー馬が勝てません。求められる条件が真逆だからでしょうか?4着モズカッチャンは果敢に内を突くも伸びきれず。休み明けはこんなもの、というタイプなんでしょう。注目は次走。春の目標がどこにあるかは分かりませんが、8割がた距離短縮になるはず。ハービンジャーの距離短縮は正直買いたくない材料。どうなりますやら。

 

 

京都9R 松籟S(4歳上1600万下)

 1着 ○ 05.ガンコ

 2着 … 07.アドマイヤロブソン

 3着 ▲ 06.イチダイ

 7着 ◎ 03.サンマルホーム

 

 馬券 ハズレ

 収支 -2,000円

 ガンコがG2で3着の力を見せて快勝。3文字にこだわる杉澤オーナーの稼ぎ頭となりました。って、これも藤岡佑Jかよ!

 ◎サンマルホームは道中全く付いていけず。アドマイヤロブソンにもきっちり走られ、お恥ずかしい予想となってしまいました。反省。