今週は散々だったので、余韻もなく早々に振り返ります(苦笑)
東京11R ダイヤモンドS(G3)
1着 ▲ 14.フェイムゲーム
2着 … 01.リッジマン
3着 △ 06.ソールインパクト
7着 ◎ 05.ホウオウドリーム
馬券 ハズレ
収支 -2,000円
フェイムゲームが3年ぶり3回目のダイヤモンドS制覇。序盤はじっくり後方から進め、2週目の向正面でポジションを押し上げ、直線で上がり最速を使ってしぶとく差しきる。なかなか味のあるレースでした。天皇賞・春も、展開が向けば15年2着があるようにノーチャンスではない舞台。無視はできない存在でしょう。
2着リッジマンは完全にノーマーク。最内枠を最大限に活かした内容で、ここは蛯名Jを素直に称えるべきでしょうけど、これで次走以降も人気になるようなら、個人的には嫌いたい派です。3着ソールインパクトは関東圏の長距離重賞なら今後も。次走は…日経賞?
本命ホウオウドリームは7着。終わってみれば、距離が長かったですね。これは素直に見極めが甘かったと反省。きれいな馬場で長い直線、という適性はここ2走でよりハッキリしたので、狙える日があれば。
京都11R 京都牝馬S(G3)
1着 ◎ 08.ミスパンテール
2着 △ 10.デアレガーロ
3着 … 12.エスティタート
馬券 的中も…(馬連 ◎-△)
収支 +580円
ミスパンテールが重賞連勝。3着エスティタート@武Jが4コーナー出口で上手く進路を取り、ミスパンテールを一瞬押し込めることに成功。また、前が開いてからも内から併せてきた2着デアレガーロ@池添Jの方が一瞬手ごたえよく見えましたが、残り100mの伸びは素晴らしかったですね。これで賞金的には安泰となり、どういうローテでヴィクトリアマイルに歩を進めるかですが、有力候補の1頭にのし上がったことは間違いないでしょう。
馬券的には、目論見どおりスプリンター勢が力の要る馬場に苦戦して伸びず。○エンジェルフェイスも最後までしぶとく伸びてくれましたが、エスティタートに屈して4着。3連単まで取りきれずでした。
あ、高松宮記念に出てくるなら、また、極端な差し馬場にならなければ、この馬場で先行して5着に頑張ったワンスインナムーンは、絶対に押さえておきたいです。
京都9R つばき賞(3歳500万下)
1着 ○ 06.ユーキャンスマイル
2着 … 09.ダークナイトムーン
3着 … 03.シルヴァンシャー
6着 ◎ 07.ウォーターパルフェ
馬券 ハズレ
収支 -2,000円
ユーキャンスマイルが、この日の馬場状態を踏まえればベストな位置からしっかりと脚を伸ばして差し切り勝ち。ですが、速い上がりが使えるか未知数のままオープン入り。次走はそこが取捨の判断になりそうです。
本命ウォーターパルフェは6着まで。直線一瞬伸びかけましたが、ちょっとまだクラスに壁がありそうな感じでしょうか。馬券的にもディープ軍団にしっかりと走られてジ・エンド。
東京9R フリージア賞(3歳500万下)
1着 △ 07.ギベオン
2着 △ 10.マイネルファンロン
3着 △ 01.ブレステイキング
9着 ◎ 08.ハーツフェルト
馬券 ハズレ
収支 -2,000円
ギベオンが輸送も克服して新馬戦から連勝。馬体重がマイナス12キロでしたが細いという印象はなく、残り200mから追われるとグッと加速して差し切り勝ち。いかにもディープ×米国系という切れ味の鋭さを見せた内容でした。
距離がどうこうよりも、前半無理なく追走できるペースであれば脚を伸ばしますし、ちょっとハイペースになればあれれ?もありそうな印象で、この先も人気を背負うことになると思うので、疑わしい時には思いっきり消してみたい気も。えぇ、邪ですよ。むしろ、ここで先行してみたブレステイキングの方が、今後の選択肢が増えたか?という感じも。
本命ハーツフェルト?対抗エリスライト?そんな馬いましたっけ?(すっとぼけ)ってのは冗談として、2頭とも現状小柄な牝馬。今のタフな馬場&この日午後から急に吹いた強風に勝てなかったということで。