続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

優駿牝馬

  昨日、1日東京競馬場にいたんですが、まあ人気馬だろうと穴馬だろうと、本命馬が4着祭り。上のように書いた最終レースも◎キングクリチャンはきっちり4着で、実は今日の1R◎ソットヴォーチェも4着。まあ、いつも外れてばかりですが、今日は特に参考にしないほうがいいと思います(涙)

 

 そんな昨日と今日の4Rを見る限り、明確な傾向として出ているのが「父か母父欧州型で、前走先行した馬」。昨日は馬券圏内15頭中7頭がこれに該当し、今日の4Rでも2、3着はこれに該当。決して差しが届かない馬場ではありませんが、私はこの条件を重視して買いたいなと。

 それで、「父か母父欧州型で、前走先行した馬(=4コーナー5番手以内)」を挙げると、ペプチドサプル(母父サクラローレル)、ウインファビラス(母父アドマイヤコジーン)、エンジェルフェイス(父キングカメハメハ)、フロンテアクイーン(父メイショウサムソン)、ジェラシー(父ハービンジャー)の5頭。さて、この中から本命に選んだのは…

 

◎ 16.ジェラシー

○ 03.シンハライト

▲ 13.チェッキーノ

△ 14.ビッシュ

 

 ジェラシーにしました。未勝利を脱出すまでに4戦要しましたが、その後3戦2勝。前走は先団につけながら上がりを34.0秒でまとめ、しかしスパッと切れるのではなくじわじわ伸びてくる脚色も距離伸びてさらに良さそうな印象を受けました。血統も父ハービンジャー×母父サンデーサイレンス×母母父トニービン×母母母父サドラーズウェルズとスタミナ豊富な構成。スタミナだらけだとそれはそれで困り者ですが、母父サンデーでスピードが入っているのがポイント。逃げる必要はありませんが、3、4番手から上手く流れに乗れれば、今週の馬場なら残っていいかと思います。

 相手はこのレース(に限らず走る馬出しまくってますけど)と相性抜群ノーザンファーム生産の3頭。シンハライトは桜花賞2着ですが、桜花賞3着内でここでも好走する馬は、桜花賞前に1600m以上で2勝していることが好走条件で、シンハライトは新馬戦とチューリップ賞がマイル戦で該当。母系が欧州血統なので距離延長も不安がないと思いますし、戴冠が一番近いのは間違いないでしょう。

 チェッキーノは桜花賞をパスし、フローラSで出直しとなりましたが、そこで圧巻のパフォーマンスを披露。血統面では母系がスピード血統(母ハッピーパス、兄コディーノ)で距離延長は不安が残りますが、突き抜けても驚きません。

 ビッシュは牡馬混合の中距離戦で連勝を飾り、前走も本命にしましたが、まさかの出遅れでゲームオーバー。しかし、そこで力を使わなかったと見れば反動を心配しなくていいですし、いろいろあって鞍上はデムーロJ。ディープ産駒に外国人ジョッキーは激走のサインでもありますから、ここで巻き返す目は十分にあるでしょう。で、他にもたくさん買いたい馬がいますが、手広くなりすぎても仕方ないのであえて絞ってみます。

 馬券は各種バラバラと。3連単3着付けが面白いですかね。

馬連、ワイド、3連複 ◎-○▲△

3連単  ○▲△→○▲△→◎