続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

18/6/17 本日の予想

 打つべし、打つべし!(虚空に向かって)

 

東京11R ユニコーンS(G3)

 ◎ 14.ルヴァンスレーヴ

 ○ 07.グリム

 △ 03.プロスパラスデイズ

 △ 11.ベストマイウェイ

 △ 16.ミックベンハー

 いつも思いますけど、2~5月に3歳ダート重賞を2つくらい作って、ユニコーンSをG1(少なくとも賞金6千万程度のG2)にしてもいいと思いますけどね。そうすれば、生産の幅も広がるかなぁと。

 さて、そんなユニコーンS。例年そこまで荒れないレースですが、今年は「1,2着は人気どおり、3着に穴馬」で予想してみました。

 その1、2着は◎ルヴァンスレーブと○グリム。ルヴァンスレーヴはデビューから3連勝。2戦目には同舞台で、不良馬場ながら1分36秒台の時計をマーク。前走はドンフォルティスに屈しましたが、展開のアヤによるもので、前走後はここに照準を合わせて直行というローテも好感。

 ○グリムは前走青竜S1着。創設されて以降、この組が前走ローテとしては圧倒的有利で、しかも前走は初の東京遠征&東京ダートマイルでは不利といわれる延長ローテ。かつ、負かした相手も世代ダートトップレベルのスマハマ&オメガパフューム。サイドの遠征で反動がなければ。

 また、ルヴァンスレーヴは父シンボリクリスエス×母父ネオユニヴァース、グリムは父ゼンノロブロイ×母父サクラバクシンオーと芝指向の強い血統構成。ユニコーンSはこうした芝指向な血統の方が走りやすく、昨日の傾向も、マイル戦に限れば芝寄り。ここは2頭がしっかりとマッチレースをしてくれると思います。

 で、3着。鳳雛Sがレースとしては評価できない内容で、かつハーベストムーンは初の遠征、グレートタイムは東京適正に?マーク、コマビショウは父エンパイアメーカーで早い時計にも対応できそうですけど、ここ2戦で上位陣とはやや差がありそう。リョーノテソーロは一番良くない前走芝のローテ。

 というわけで軒並み買わず、過去人気薄で馬券になった馬が持っていたボールドルーラーエーピーインディ)の血を持つプロスパラズデイズ(母母父)、ベストマイウェイ(母母父)、ミックベンハー(母母父)の3頭を3着候補として押さえます。

買い目 馬連 ◎-○ 1,400円

    3連単 ◎○⇒◎○⇒△ 各100円 

 

 

函館11R 函館スプリントS(G3)

 ◎ 07.ナックビーナス

 ○ 09.ヒルノデイバロー

 ▲ 05.タマモブリリアン

 ☆ 14.アドマイヤゴッド

 △ 15.ライトフェアリー

 ここ2年、馬場の影響もあり2年連続レコード決着。さすがに今年は昨日の馬場を見る限り1分7秒台だとは思いますが、傾向は引き継がれるのかなと。

 で、過去2年は「距離短縮」と「1400m以上実績」がテーマ。昨年の1、3着、一昨年の1~3着はいずれも距離短縮で、そのうち一昨年3着のレッツゴードンキ桜花賞馬、昨年のジューヌエコールは初の1200mと、1400m以上で実績があった馬。

 また、15年の1~3着馬はいずれも父・母父とも非サンデー系でしたが、ここ2年の1~3着馬はすべて父か母父サンデー系。サンデーの血を持たない(遠い)馬はマイナス評価していいかなと。

 となると、10時現在の上位人気5頭のうち、内からセイウンコウセイ、ダイアナヘイロー、ワンスインナムーンは父・母父とも非サンデー系なので本命にはできず。残るナックビーナスとキングハートを比べると、ここ2年は牝馬が連勝中。というわけで、5歳ですが牝馬のナックビーナスを本命にしました。

 で、相手は人気馬を軒並み買わず、ここが距離短縮となる父サンデー系の○ヒルノデイバロー(父マンハッタンカフェ)、▲タマモブリリアン(父ダンスインザダーク)、☆アドマイヤゴッド(父ハーツクライ)の3頭を買ってみます。

 特に注目はヒルノデイバロー。阪急杯、スワンSと1400m重賞で2着の実績があり、函館の芝は初めてですが、芝・ダート問わなければ、北海道の地は[2.1.0.1]と水の合う場所。マンハッタンカフェ産駒は距離問わず函館重賞で実績があり、初の函館芝でズドンがあっても。あとは、外からもまれず気分良くいければ粘り強いライトフェアリー(父サムライハートでサンデー系)も押さえます。

買い目 馬連 ◎-印 各500円