続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

小倉2歳S

◎ 02.シゲルスダチ
○ 07.アイラブリリ
▲ 11.マコトリヴァーサル
△ 05.ゴーイングパワー
△ 12.ヴェアデイロス
△ 10.エピセアローム
△ 08.テイエムハエンカゼ


 昨日1200mは4レースありましたが、この馬と同じヴァイスリージェント系が1勝3着1回とまずまず走っていましたし、その他でもキングカメハメハネオユニヴァースロージズインメイなど「ダート指向の強い芝」で成績を上げる種牡馬が走っていたので、そういう馬場という認識でいいでしょう。また、勝ち馬4頭は全て4枠より内で、連対した8頭に目を広げても6頭がそうで、「内々を通っても脚を伸ばせるパワー血統」を狙うのが正解なのかなと。
 ということで、本命はシゲルスダチ。父クロフネ×母父ブライアンズタイムと血統的にはダートでバリバリ!ぐらいの字面。前走フェニックス賞はゲートを出て躓くところがあったり、3コーナーでの不利があったりとチグハグした競馬ながら2着は確保。結果的に中盤でタメを作れて最速の上がりを使うという、試走と見れば上々だったとも言えますし、ここがキャリア5戦目でいろんなレースに対応できるはず(理想はもちろん内々を通って、でしょう)なので、5人気はオイシイかなぁと。太宰Jは乗り替わりで結果残してますしね。
 対抗、3番手はほぼ同評価なんですが、枠の内外でアイラブリリが対抗、マコトリヴァーサルが3番手で。アイラブリリは父ストラヴィンスキー×母父トワイニングでパワーは十分。初戦の経験をしっかりと活かしての未勝利勝ちは見どころがありましたし、中も外も見れるこの枠は絶好。国分恭Jは2度目の重賞チャンスでしょう。マコトリヴァーサルは父タヤスツヨシ×母父サクラバクシンオーで、パワー的には及第点。新馬はかなり強かったですし、武豊Jに乗り替わって抑えると思うんですが、それがプラスに出ればアッサリもあるかと。あとは何だかんだ言ってこのレースで毎年馬券になっているサクラバクシンオー産駒のゴーイングパワーヴェアデイロス、1200mは?という点だけが不安も、前走は強かったエピセアローム、前走九州産馬限定戦ながら時計、内容的にここで激走があってもおかしくないな、という走りをしたテイエムハエンカゼまで。


 買い目 馬連 02−07,11 各300円  02−05,08,10,12 各100円
       3連複F 02−07,11−05,07,08,10,11,12 各100円(計9点)