続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

小倉2歳S

1着 △ 10.エピセアローム
2着 ▲ 11.マコトリヴァーサル
3着 … 13.ハギノコメント

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7着 ◎ 02.シゲルスダチ
8着 ○ 07.アイラブリリ


 前半33秒4−後半35秒4という前傾ラップで、4コーナーを先頭並びで回ってきたゴーイングパワー(5着)、キンシツーストン(11着)、カシノラピス(13着)がバテた中、勝ったエピセアロームは3、4コーナーで抑えきれないぐらいの手応えで外目を上がっていきそのまま押し切るという力強い競馬を見せました。ダイワメジャー産駒で1600m→1200mという距離短縮はどうなん?と思って△にとどめましたが、これは素直に参りました、ですね。この後ですけど、新馬からの2戦でマイルが問題ないことはすでに証明済で、父ダイワメジャー×母父Cozzene×母母父Fabulous Dancerという血統的に見てもパワーのいる冬の阪神は合っている印象があるので、順調に行けば2歳女王に手が届く可能性は大いにあるかと。
 2着マコトリヴァーサルは予想の際に「武豊Jに乗り替わって抑えると思うんですが、それがプラスに出ればアッサリもあるかと」と書きましたが、あそこまで抑えるとは(苦笑) まあ、展開的に逃げていたと仮定すればもっと負けた可能性があったわけで、どちらが良かったかは何とも言えないところですが…不完全燃焼さは拭えませんね。とはいえ、仕上がり早を活かしてオープンでもやれるところは見せたので、人気が落ちたところで狙いたいなぁと。3着ハギノコメントは、終わってみれば荒れた開催後半の小倉芝で穴となる「ダート実績&ダートもこなせる血統(母母父Seeking the Gold)」を兼ね備えた1頭だったんだなぁ、としか。さすがに買えません。
 7着シゲルスダチは展開と外差し気味に変化した馬場に負けた印象もありますが、しかし前半追走に結構脚を使ってしまったようにも見えたので、素直に力負けと言ってもいいかも。8着アイラブリリは馬体重プラス12kgが響いた…のか?


 購入 馬連 02−07,11 各300円  02−05,08,10,12 各100円
      3連複F 02−07,11−05,07,08,10,11,12 各100円(計9点)
 結果 ハズレ
 収支 −1,900円