フジテレビ開局５０周年記念なんちゃらということで、オールイタリアロケだったり、福山雅治をチョイ役で使ったり、中井貴一を声だけの出演で使ったりと無駄に豪華だったのは、いかにも「映画やなぁ」という感じでしたが、ストーリーそのものは「ありがちな誘拐サスペンス」で、「これイタリアでやる意味あったの？」「これ、映画にする原作の内容だったの？」という素朴な疑問が浮かんでしまいました（苦笑） それこそ、テレビドラマにしてもっと登場人物のバックボーンを描きながら１クール作っていったほうが面白くなりそうな気もしたんですが。
というわけで、感想は「うん、普通」です。久々だよ、面白くでも面白くなかったでもなく、「普通」って思ったのは（笑）
