続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

J1第16節 鹿島4−1東京 私的雑感

 先制点を奪った時には色めき立ったわけですが、終わってみれば完全なる力負け。形は違えど浦和戦に続いての完敗で、まだまだ上位にいて勝負ができるチームには程遠いという現実を見せつけられた気がします。でも、だからといって下を向いている場合じゃないですよね。中2日しかないですが、今できる全てを次のガンバ戦で見せて欲しいところ。(国立ですけど)ホームですしね。最後に気になった点をいくつか上げて、今日はお終い。

カボレを裏のスペースに走らせて使おうとするやり方は正しかったと思います。特に、平山にその意識が高く、こういう連携もありかなぁと。
・梶山と今野の(特に守備面における)ポジショニングがいたく中途半端。中盤のボールホルダーをあれだけフリーにしてしまっては、どうしようもないかと。
・プレスが連動して効いていない。羽生をはじめとした前線の選手が上手くサイドへ追い込んでも、結局つながれてピンチになるシーンがいくつもありました。ここは何とかして欲しいところ。
・球際の弱さがなんとも。特に梶山、徳永、平山(得点シーンは除く)はそれが顕著で、彼らから奪われてピンチになるシーンばかり。これは彼ら個人が意識して強くならないと。