続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

府中市長選 結果

http://www.city.fuchu.tokyo.jp/main.asp?fl=show&id=1000097343&clc=1000010319&cmc=1000010353&cli=1000010738&cmi=1000097317府中市選管HP。詳細はPDFなのでご注意を。)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20080127-OYT8T00682.htm

 まあ、予想通りといえば予想通り。短期選挙で、自民・公明・民主・社民の相乗り推薦というお力添えがあれば、そりゃ受かるでしょ。ただ、投票率が37%というのは凄く残念。いわゆる「無党派層」がもっと投票に行って、投票率5〜60%になれば、もう少し接戦になったのかなぁ?と思わなくもありません。特に今回は、今後の自分たちの生活に深く関わる「ダストボックス存廃&収集有料化or無料継続」というテーマの選挙だっただけに、もっとみんなが自分の意思を票に反映させて欲しかったです。多分、潜在的に「ボックス存続派」とまでいかなくても、「無いよりはあった方がいいよね」って人はいっぱいいると思いますし。そういう人が野口氏以外に投票してれば…ね。
 まあ、野口氏も「ダストボックスについては、1年以上の時間をかけて結論を出したい」と言っているので、もし、今後自分たちの意思が市政に反映する機会(ex:存廃を問う住民投票)がもう一度あった際には、ぜひ行動して自分の意思を示してほしいと思います。「どうせ行動したって無駄」とか「ボックスがあっても無くても、そんなの関係ねぇ」などと言わずに。もっと言えば、「行動してないのに文句を言うな」って話。
 でも、やっぱり「公示から投票まで1週間しかない」という日程の組み方は大いに不満。もっとそれぞれの政策を戦わせる舞台を作って、それをみんなが聞いた上で判断させる時間を与えないと。志摩氏のマニフェストがもう少し浸透する時間があれば、どうなったかは分からないし、桑島氏も直接他の候補者とディベートする機会があったりしたら、形成を変えられたかもしれないし。