続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

J1第19節 東京1−2大分

 そんな悶々としたままに訪れた、久々の味スタ。後半戦再開のここは、ぜひとも景気よく行きたかったんですがねぇ…。よかったのは前半20分くらいまで。その後はまた受けに回ってしまい*1、点こそ許さなかったものの嫌な流れ。しかも、ハーフタイムを挟んで少し良くなってくれるかなぁ?と思う間もない失点。まあ、あれは主審と線審の意思疎通失敗にしてやられたと言えますが、それでも失点は失点。で、こんな事故みたいな失点スルッと忘れてしまえばいいのに、それで意気消沈して中盤でマイボールを簡単に失ってしまう有り様。そんなこんなしている間に、裏を簡単に取られて2失点目。これについてはヒロミが、

 ご覧のとおり茂庭が入ると、藤山の時よりかなりラインが上がる。ただその反面、裏をとられた時、どうしても飛び出しに対応が遅れる場面が紅白戦でもあったので、それを心配はしていたんですが、まさに高橋にやられた時には、崩されたというよりも、みんな『誰かがつく』と思っている間に裏を取られてしまいました。あれでバタバタしてしまったところがあります。
(J's GOALより)

 と釈明。うーん…素人の私には、なんと言ったら良いのか言葉が思いつきません(苦笑) ともかく、中断期間でチームが作りきれなかったということなんでしょう。その後の攻めも、前半戦の悪いまんま。サイドに起点を作れないし、たまに上手くいってもクロスの精度ゼロだし、パワープレーもこれっぽっちの工夫もないし…もう、なんなんだよ!!!と憤懣やるかたないっす。


 待ちわびたJの再開初戦、夏休みでキッズフェスタと言うイベントも手伝って、大分サポの力を借りずにほぼ2万人集めたというのに…初見の人にとっては、「こんな試合じゃまた来たい」だなんて思わないよねぇ。ホント、ホームでのこの弱さは何とかして欲しい。切に、切に願う。あと、今野をボランチに戻してください。切に、切にお願いします。

*1:とはいえ、ラインを高く保とうとする姿勢は好感をもてました。