続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

菊花賞

◎ 07.アクションスター
○ 03.エピファネイア
△ 02.ネコタイショウ
△ 10.バンデ
△ 06.ヤマイチパートナー
△ 12.ナリタパイレーツ
△ 13.ダービーフィズ
△ 17.ラストインパクト
△ 01.ケイアイチョウサン


 大混戦の菊花賞。文字通り、何から行っても本命の理由がつけられるのではないか?と思うほどのメンバー構成で、しかもさらなる波乱を呼びそうな雨・重馬場。ウンウン唸りながら捻り出した本命は、アクションスター。
 前走神戸新聞杯は4着でしたが、勝ったエピファネイアはともかく、2着マジェスティハーツは最後方から末脚に賭けただけの2着で、今日の馬場で同じことをして伸びてくるか、しかも菊花賞でそれをして着を取れるかと言われると、武豊Jが相当うまく乗らないと厳しいのかなと。また、3着サトノノブレスもイン突き早め早めの競馬がハマらず、伸びきらずの3着で、間違いなく良馬場で構えて直線ズバッとというタイプなので、今日の馬場は向かないはず。5着タマモベストプレイは兄弟に比べれば距離に融通性がありそうですが、自称血統派としてさらなる距離延長で買うわけにはいかず。それに対して、アクションスターは休み明けで秋山Jと初のコンビながら、エピファネイアを真っ向追いかけて12-12-9-8という早めに動く競馬をしての4着と、内容のあるレースぶりだったと見ています。京成杯2着以降は調整の大失敗や後ろに構えすぎるなどして全く持ち味を出せていませんでしたが、立て直しは成功したと判断していいですし、秋山Jも前走で脚を測れたはずで、今回どういう競馬をするかイメージはできているはず。父アグネスタキオン×母父Loup Solitaire×母父フォーティナイナーなので軽めに見えるかもしれませんが、さらに遡るとLyphard、ヴェンチアとスタミナ血統も有し、Loup SolitaireはRear Fan(ロベルト系)×Nureyevと湿った馬場で力を発揮しそうな血統構成なので、個人的には折り合い含めてこなしてくれると判断しました。これで最低人気というのは正直馬鹿にされすぎ。恐らく生まれて初めてですが、最低人気を本命にしてみます。
 相手はエピファネイアで。まあ、ここで負けてはいけないというぐらいのメンバー構成で、折り合いさえ欠かなければ普通に走るとは思います。それで、もう1頭何をと言われると全頭買いたいんですが(実際、3連単は総流しします)、その中で取り上げるとすれば、夏の極悪函館馬場で勝利し、この天候を利して逃げや早めの仕掛けで押し切りがあっても不思議ないネコタイショウ、バンデ、ヤマイチパートナー、ジャングルポケット産駒で、ともに前走良い内容だったナリタパイレーツ、ダービーフィズ、こんな馬場でもディープ産駒どれか…と考えた時に、母父ティンバーカントリーが良い意味で作用しそうなラストインパクト、ここ5年で4度馬券圏内にきている1枠1番を引き、前走の大外ぶん回しがここに向けてやけに気味悪いケイアイチョウサンの7頭をチョイスしてみます。

複勝  07
馬連、ワイド  07−01,02,07,10,12,13,17
3連単  03→07⇔総流し