続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

7/10 新馬チャレンジ

 ちなみに、この日の予想は金曜夜にアップしてあるものです。土日、インターネット環境下にいないもので。


函館5R(芝1200m) ◎テイエムオウショウ 単300円 複200円
 父ハーツクライ×母父ノーザンテースト×母母父Ahonoora。ハーツクライは「初年度より2年目の方が牝馬の質が高い」ともっぱらの噂で、実際すでに短距離中心のこの時期に、この舞台で新馬勝ち馬を出しました。今開催の函館芝は欧州型の馬がよく走っていますし、スタートさえ出れば。


中山5R(芝1200m) ◎プリティグッド 複500円
 父ディクタット×母父Night Shift×母母父Final Straw。ディクタットの父ウォーニングからはサニングデールカルストンライトオが出ており、ディクタット自身からもオーヴェール(ラベンダー賞)やウィズディクタット(クロッカスS2着)など、2、3歳の早い時期の短距離戦から走る馬を出しています。近年も、海外スプリントG1馬(ドリームアヘッド)を出しておりいまだ健在。まあ、正直他にピンとくる馬がいなかったので、こういう地味な血統を応援してみよう会、ですね(笑)


京都5R(ダ1200m) ◎クールラオウ 単200円 複300円
 父アフリート×母父ラストタイクーン×母母父Cure the Blues。ここは新種牡馬(スタチューオブリバティー、クーリンガーケイムホームメイショウボーラー)の産駒がごっそり出ており、そちらにどうしても目が行きがちですが、こういう時こそ「砂の長老」であらせられるアフリート産駒が面白いかなと。京都ダートの勝ち星はトップ10に入っており、ダート1200mも堅実。最終追いで体勢は整ったように見えますし、重賞を勝って勢いに乗る太宰J、そして、すでに半年で昨年の勝ち星を上回っており、「クール」でおなじみ川上哲司さんの馬で注目の目野厩舎(すでにナイスヘイローで新馬勝ちも出しています)というコンビも、人気に対する期待値という意味では狙う価値があるかなと。