続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

再開に向けて

 一足早く8チームはリスタートしましたが、J全体としては今週末がリスタート初日。遠い遠い南アフリカの地から伝わってきた、盛り上がったサッカー熱を、今度は国内で燃やす番でございます。
 私は(一部の方を除いて)テレビ画面越しに「世界」の凄さを感じました。皆さんもそれぞれのサッカー感に基づき、いろいろと思わされる点があったと思います。まあ、あまり簡単に「世界」というざっくりした言葉を使うのは好きではありません。しかし、私達の代表戦士達が持ち得なかったものを他国の選手はたくさん持っていたのも事実。もちろんどう足掻いても真似できない部分−黒人選手達のフィジカルあたりが最たるところ−はあります。しかし、スペインの選手達の「止めて蹴る」当たり前の技術の高さや、常に次のプレーを考えるシンキングスピードの速さ、オランダが見せたプレスの連動性、ドイツの選手達の惜しみない運動量と流動性ウルグアイの選手達の戦う気持ち、その他にも各選手の当たりの激しさやボールを奪い切れる能力、特定の個に頼らない「組織的」に崩す力(個の力がいらない、と言っているわけではありませんよ)、そういった部分のレベルの高さをしっかりと頭に焼き付け、これからはその感覚で、その基準でJを追いかけていくことが大事なんだと思います。私達の代表は、もうW杯でも「お客さん」ではなくなったわけですから。
 これから迎える本格的な夏の暑さがプレーを鈍らせることは仕方ありません。しかし、「やろうとすること」が暑さに阻まれるのと、「やろうとすること」自体のレベルが低いのとを混同してはいけないと思います。Jの選手達も、大なり小なりW杯を見て思うところはあったはずで、それをプレーに反映させようとするのと同じで、私達ファンも目の肥えた「うるさ型」になっていかなければならないと思います。とはいえ、あまり肩肘張ってダメなところを探すばかりになってはつまらないですよね。サッカーは大前提としてエンターテインメントなわけですから。なので、まずは興味を持ち続けましょう。その上でスタジアムで、テレビの前で、パソコンの前で、試合そのものを各々の感覚で楽しみながら、見る目も養っていければ最高かなぁと思います。