ミッドウィークにマッチメイクするにはもったいないノースロンドンダービー。現在の順位は関係ないのがダービー、とはよく言ったものですが…
アーセナル 4−4 トッテナム
スコア:13分 D・ベントリー(トッテナム)
37分 M・シルベストル(アーセナル)
46分 W・ギャラス(アーセナル)
65分 E・アデバイヨル(アーセナル)
67分 D・ベント(トッテナム)
68分 R・ファン・ペルシー(アーセナル)
89分 J・ジーナス(トッテナム)
90分 A・レノン(トッテナム)
まさかこんな試合になろうとは(苦笑)。普通は3−2と追い上げられた直後に相手のミスからすぐに得点を奪い返した(4−2になった)時点で勝負ありでしょう。そうじゃなくても、アーセナルは自分たちのパス&ムーブサッカーをしっかりと体現して相手を圧倒していましたからね。19時からの再放送で見ていたんですが、さすがに勝負ありだろうと思ってこのタイミングでご飯を食べ始めました(笑)。で、食べ終わって一息つこうとした時にクリシのズッコケからジーナスがミドルシュートを決めて、おっと思っているうちにまさかの同点ゴール。全然一息つくどころの話じゃありませんでした(笑)。
まあ、アーセナルは勝ち試合にしなきゃどうしようもない内容だったと思うので、何の収穫もない1戦だったといっていいでしょう。逆にトッテナムは何でこの試合内容で勝ち点1取れたんだ?という形。各選手の距離が遠く、攻撃に連動性が生まれていない点は依然としてうかがえる内容でしたが、監督が替わったからと言ってすぐに内容が好転するわけがないので、しばらくは我慢でしょう。ラモス監督との考え方の相違でやや腐りかけていたベントリーがいきなりカムバックしてきた、人はここまでモチベーションや気分のノリで(もちろん起用法もありますけど)変われるとはビックリしました(苦笑)。
あとは…両チームともGKで今後悩みそうな雰囲気がプンプンしてるぐらいですかね(苦笑)。